石油・石炭・ガス
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ＢＰ、イラクとキルクーク油田開発で合意
英石油メジャーのＢＰは18日、イラク政府と同国北部キルクーク（Kirkuk）県の油田開発に協力する覚書（ＭＯＵ）を締結した。イラク石油省が明らかにした。 締結式はイラク国営石油会社ノース・オイル・カン・・・ -
第９回：2018年のアフリカの安全保障環境の展望
2018年のアフリカの安全保障環境はどうなるだろうか。残念ながら現時点では、アフリカにおけるテロ組織の活動の活発化を予想する声が多い。中東での拠点を失ったイスラム過激派組織「イスラム国（ＩＳ）」のア・・・ -
みずほインターナショナル、ドバイ支店を開設
みずほ証券の英子会社みずほインターナショナルは１月16日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国に支店を開設したと発表した。 支店はドバイ国際金融センター（ＤＩＦＣ）内に設置した。中東の債券発行体を主・・・ -
トルコのＭ＆Ａ取引額、昨年は百億ドルに
2017年のトルコにおけるＭ＆Ａ（企業の合併・買収）案件は251件となり、取引総額は約100億ドルに達した。大手会計事務所アーンスト＆ヤング（ＥＹ）の最新資料を元に、ロイター通信が１月16日伝えた。 ・・・ -
エンジーなど、モロッコの太陽光プラントに応札
モロッコ政府が計画する太陽光発電プラントの入札に、仏公益事業大手エンジー（Engie、旧ＧＤＦスエズ）、フランス電力（ＥＤＦ）の再生可能エネルギー子会社ＥＤＦエネルジ・ヌーベル、サウジアラビアの電力会・・・ -
鉱業生産、11月は0.7％減少
南アフリカ統計局は１月16日、2017年11月の鉱業生産指数（2015年＝100、季節要因調整済み）が101.1ポイントとなり、前月比0.7％低下したと発表した。10月の2.7％上昇から再びマイナス・・・ -
東京電力など、サウジでＥＶの実証実験
東京電力ホールディングスと日産自動車の中東法人、東光高岳（東京都江東区）は１月14日、サウジ電力公社（ＳＥＣ）と同国で電気自動車（ＥＶ）の実証実験を行うことで合意した。この日、首都リヤドで開催された「・・・ -
ＵＦＪ、サウジと金融分野の人材育成で覚書
三菱東京ＵＦＪ銀行は１月15日、サウジアラビア財務省と金融分野での人材育成の協力を目的とした覚書（ＭＯＵ）を締結したと発表した。 同行は昨年１月、サウジアラビア通貨庁から同国での支店設立に向けた準備認・・・ -
シノペック、シェブロンの南ア資産取得計画に前進
南アフリカ政府は、中国石油最大手の中国石油化工集団（シノペック）による米石油メジャーのシェブロンの南アフリカ事業買収計画について、シノペックと合意に至ったと発表した。両社は昨年３月にこの取引で合意して・・・ -
女性向けモーターショー開催＝運転解禁に向け
サウジアラビアの西部ジッダ（Jeddah）で１月11日、同国初の女性向けモーターショーが開催された。同国では６月24日に女性の運転が解禁される。ショッピングモール内に設置された会場には、ピンクやオレン・・・ -
ダンゴート氏、７年連続でアフリカ一の億万長者
ナイジェリアの複合企業ダンゴート（Dangote）・グループを率いる富豪アリコ・ダンゴート氏が、米フォーブス誌のアフリカのビリオネア・ランキング2018年版で７年連続の首位を獲得した。今年は同地域で個・・・ -
仏トタルやエニ、レバノンとガス開発契約へ
レバノン政府は、地中海東部レバント海盆のガス田開発契約を仏石油メジャーのトタル、伊エニ、露ノバテク（Novatek）から成るコンソーシアムと１月末に締結する。同国のハリル・エネルギー・水資源相の話を元・・・ -
サウジ証取、外国投資家の誘致に向け改革
サウジアラビアのサウジ証券取引所（タダウル）は１月10日、外国投資家の市場アクセスの改善に向け、一連の取引規則を改正すると発表した。１月21日付で独立カストディー・モデル（ＩＣＭ）を見直すとともに、資・・・ -
前大統領の息子、政府系ファンドのトップ解任
アンゴラのロウレンソ大統領は１月10日、ドスサントス前大統領の息子でアンゴラの政府系投資ファンドのトップを務めるジョゼ・フィロメノ・ドスサントス氏を解任した。ＢＢＣ電子版などが伝えた。 同ファンドは2・・・ -
アルジェリア、900品目を禁輸
アルジェリア政府は１月９日、食品を含む900品目の製品の輸入を一時的に禁止すると発表した。原油価格の下落に伴う貿易赤字を解消するためで、禁輸措置は７日から実施されている。ロイター通信が伝えた。 対象品・・・ -
テトラパック、サウジの製紙会社と契約
食品用の紙容器を手掛けるスウェーデンのテトラパック（Tetra Pak）が、サウジアラビアの製紙会社ＯＰＩと使用済み食品向け紙容器のリサイクルで契約を締結した。テトラパックが同国でリサイクル契約を結ぶ・・・ -
年始特集：カタール断交問題＝カタールのレジリエンスと今後の見通し
カタール危機は、今や「消耗戦」と化した。2017年６月、カタールを“テロ支援国家”として断交を宣言したサウジアラビア、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）、バーレーン、エジプトのカルテットは、７月にはカタールに・・・ -
イタリアとイラン、50億ユーロ投資で合意へ
イタリア政府は、イランに50億ユーロの投資を行う方針を固めた。両国は11日にも枠組み合意を交わす予定。政府関係者の話として、ロイター通信が17日伝えた。 それによると、イタリア政府はイタリア投資誘致・・・・ -
チュニジア各地で反政府デモ＝仏カルフールに被害
チュニジアで反政府デモが激化している。2018年度予算案の増税および支出削減計画に抗議するもので、これまでにデモ参加者１人が死亡。１月９日には首都チュニスで、小売り世界２位の仏カルフールの店舗にデモ隊・・・ -
カタール、銅線やアルミ製品を国内生産へ
カタールの複合企業アーマル（Aamal）・カンパニーは１月８日、国内に銅線、アルミ棒・アルミ線、ケーブルドラムの３つの製造拠点を設置すると発表した。いずれも国内生産は初となる。 工場は、エジプトのケ・・・
