鉱業
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ＡＤＮＯＣ、アブダビ沖ガス田開発で資金調達
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は12月18日、アブダビ沖のガーシャ（Ghasha）およびヘイル（Hail）・ガス田の開発に向け、最大110億ドルのストラク・・・ -
ＥＧＡ、中国社と合弁でアノード国内生産へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアルミ大手エミレーツ・グローバル・アルミニウム（ＥＧＡ）は、プリベーク陽極で世界最大手の中国の索通発展（サンストーン）と、ＵＡＥ国内に合弁工場を建設すると発表・・・ -
ナイジェリア、ガスフレア事業で28社に免許付与
ナイジェリア上流石油規制委員会（ＮＵＰＲＣ）は12月12日、油・ガス田を掘削する際に生じる随伴ガスの活用に向けた「ガスフレア商業化プログラム」で28社に事業免許を付与したと発表した。最大20億ドルの投・・・ -
ＩＥＡ、来年の石油供給過剰見通しを引き下げ
国際エネルギー機関（ＩＥＡ）は12月11日に公表した月報で、世界の石油市場が来年に日量384万バレルの供給過剰となるとの見通しを示した。世界経済の回復により需要が伸びる一方で、制裁対象国からの供給減が・・・ -
コバルト、コンゴ輸出規制で高騰＝２倍以上に
電気自動車（ＥＶ）用バッテリーの主要原材料である水酸化コバルトの価格が高騰しているようだ。最大の産出国であるコンゴ（旧ザイール）が輸出を制限したことが影響しているという。オーストラリアの資産運用会社マ・・・ -
エジプト、米ハネウェルＵＯＰとＳＡＦ工場新設
エジプト政府は12月４日、米国の複合企業ハネウェル傘下のエンジニアリング会社ハネウェルＵＯＰと、持続可能な航空燃料（ＳＡＦ）の国内生産に向けた契約を結んだと発表した。北部アレキサンドリアにエジプト初の・・・ -
ＡＤＮＯＣ、ルワイスＬＮＧの２割を市場取引へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は、アブダビ西部で進むルワイス（Ruwais）液化天然ガス（ＬＮＧ）プロジェクトで、生産量の約２割をアジア諸国とのスポット取・・・ -
トランプ政権、アフリカに思わぬ恩恵
トランプ米政権は、意図せずアフリカに恩恵をもたらしている――。アフリカ輸出入銀行のジョージ・エロンビ新総裁が、11月30日付フィナンシャル・タイムズのインタビューでこうした見方を明らかにした。化石燃料・・・ -
南アのサマンコール・クロム、最大2500人削減へ
南アフリカのクロム大手サマンコール（Samancor）・クロムは、2026年に最大で約2,500人を解雇する計画だ。同社はエネルギーコストの高騰を理由に、施設の操業停止や縮小を検討しているという。労働・・・ -
世界の石油大手、リビア復帰へ＝18年ぶり入札
カダフィ政権の崩壊後の政治的混乱が続くリビアで、世界の石油大手が事業再開に意欲を示している。リビア政府として国際的に認知されている西部のドベイバ暫定政権は現在、米国のワシントンに使節団を派遣し、18年・・・ -
ＱＩＡ、加社とコンゴで重要鉱物開発へ
カタール投資庁（ＱＩＡ）は11月21日、カナダの資源企業アイバンホー（Ivanhoe）・マインズと重要鉱物の探査、開発、採掘の拡大に関する覚書を締結したと発表した。今年９月に発表されたＱＩＡによるアイ・・・ -
米エクソン、モザンビークＬＮＧ事業再開へ
米国の石油大手エクソンモービルは、モザンビーク北部で計画する液化天然ガス（ＬＮＧ）プロジェクト「ロブマ（Rovuma）ＬＮＧ」の不可抗力宣言を解除した。イスラム系武装勢力によるテロ攻撃が頻発したことで・・・ -
南ア、ＥＵと重要鉱物分野の協力協定を締結
南アフリカと欧州連合（ＥＵ）は11月20日、重要鉱物分野での協力強化に向けた協定を結んだと発表した。中国がレアアース（希土類）の輸出を制限する中、ＥＵとしては重要鉱物の主要生産国である南アとの関係を強・・・ -
サウジ、レアアースの国内精製へ米国と合弁
サウジアラビアの国営鉱物資源会社（ＭＡＡＤＥＮ）は11月19日、国内でのレアアース（希土類）の精錬施設の建設に向け、米国防総省および米国のレアアース採掘・精製企業ＭＰマテリアルズと合弁事業を設立すると・・・ -
エジプト、伊エニの権益を2040年まで延長
エジプト石油公社（ＥＧＰＣ）は、イタリアの石油大手エニの子会社ＩＥＯＣプロダクションと、スエズ湾およびナイルデルタにおける権益契約を2040年まで延長する協定を締結した。エニはこれにより、権益区域内の・・・ -
アラムコ、ガス事業に注力へ＝石油から転換
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは、数週間以内に東部ジャフラ（Jafurah）・ガス田で生産を開始するもようだ。人工知能（ＡＩ）向けデータセンターの増加や都市開発、工業化を背景に国内の電力需・・・ -
カタールエナジー、スリナム２鉱区で権益取得
カタールの国営石油カタールエナジー（旧カタール・ペトロリアム）は、スリナム沖合の第９鉱区と第10鉱区について、新たに生産分与契約（ＰＳＣ）２件を締結したと発表した。両鉱区は６月に実施された入札ラウンド・・・ -
ＡＤＮＯＣ、国内契約額は150億ドル
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は、下半期（７～12月）の国内のサプライヤーとの契約総額が540億ディルハム（約147億ドル）に達したと明らかにした。ＡＤＮ・・・ -
ＬＮＧ船の料金、１年超ぶりの高水準＝船舶不足
液化天然ガス（ＬＮＧ）運搬船の用船料が2024年８月以降で最高水準に達している。冬場に向けた需要増で船舶が不足していることや、エジプトへのＬＮＧの引き渡し遅延が背景にある。シンガポールのエネルギー情報・・・ -
ＯＰＥＣプラス、１月に増産停止＝12月は継続
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は11月２日に開いたオンライン会合で、サウジアラビアなど有志８カ国が12月も引き続き日量13万7,000バレルの小幅増産を・・・
