公益
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ＥＵ、モロッコにグリーンエネ開発で投資
欧州委員会のフォンデアライエン委員長は２月９日、モロッコのグリーンエネルギー開発などに16億ユーロの投資を行うと発表した。欧州連合（ＥＵ）が昨年12月に打ち出した世界の低・中所得国のインフラ開発を支援・・・ -
メティート、オラスコムと淡水化プラント建設へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の水事業大手メティート（Metito）は、エジプトの建設大手オラスコム（Orascom）・コンストラクションと提携し、リビアとイラクに海水淡水化プラントを建設する・・・ -
イラン、トルコへの天然ガス供給再開
トルコの国営石油・ガス輸送会社ボタシュ（Botas）は、イランがトルコへの天然ガス供給を再開したと発表した。これにより、トルコ国内産業へのガス供給削減を緩和できるとみられている。 イランは先に、１月2・・・ -
ユーロアジア送電網計画、ＥＵから助成金
ギリシャとキプロス、イスラエルをつなぐ海底送電網「ユーロアジア・インターコネクター」敷設計画に欧州連合（ＥＵ）が６億5,700万ユーロを助成することが決定した。プロジェクト運営会社が発表した。 資金は・・・ -
サウジとイラク、電力網の相互接続で合意
サウジアラビアとイラクは、電力網の相互接続で覚書を結んだと発表した。発電容量は１ギガワットで、２年以内の完工を目指す。イラク国営通信などが伝えた。 署名式には、サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギ・・・ -
オマーン、国内最大の太陽光発電所が開所
オマーン北部イブリ（Ibri）で１月24日、国内最大の独立系太陽光発電所が開所した。設置容量は500メガワットで、約50万世帯の電力需要を賄えるという。政府の発表を元に、通信社ザウヤなどが伝えた。 同・・・ -
米国、欧州へのガス供給に向けカタールと協議
ロシアのウクライナ侵攻の懸念が強まる中、米国は欧州へのロシア産ガスの供給が滞った場合の緊急措置について、カタールなどの天然ガス輸出国と協議を進めているもようだ。液化天然ガス（ＬＮＧ）の海上輸送を追加で・・・ -
トルコ、水力除く再生エネが初の水力超え
トルコで昨年、水力を除く再生可能エネルギーの発電量が、初めて水力発電を上回った。風力と太陽光による発電量が過去最高となった一方、干ばつなどを受け水力発電量が減少したため。英国の気候変動シンクタンク、エ・・・ -
ガーナ国営石油、西アフリカ全域でＬＮＧ販売へ
ガーナ石油公社（ＧＮＰＣ）は、西アフリカ全域での液化天然ガス（ＬＮＧ）販売を計画しているもようだ。サハラ以南アフリカで初となる同国の洋上ＬＮＧ輸入ターミナルが、今年に稼働を開始する見込みのため。同社の・・・ -
コスモ、マスダールと脱炭素分野での協業へ覚書
コスモエネルギーホールディングスは１月19日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ未来エネルギー公社（マスダール、Masdar）と、洋上風力発電事業や水素エネルギーなどの脱炭素分野におけ・・・ -
ＵＡＥ、アフリカの再生エネ事業に投資へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）は１月17日、アフリカの再生可能エネルギー事業への投資プログラム「エティハド７」を立ち上げると発表した。 同プログラムは、2035年までに１億人にクリーン電力を供給することを・・・ -
英セントリカ、スパイウエア企業で年金運用か
英国のガス・電力大手セントリカの年金基金が、スパイウエア「ペガサス」を開発したイスラエルのＮＳＯグループの株式を含む投資信託で資金を運用していたもようだ。複数の関係者の話を元に、フィナンシャル・タイム・・・ -
再生エネのエコナジー、英事業拡大へ
再生可能エネルギーの開発を手がけるイスラエルのエコナジー（Econergy）・リニューアブル・エナジーは１月13日、英国事業の拡大計画を発表した。再生エネの貯蔵施設と、太陽光発電設備の設置を予定してい・・・ -
サウジとチュニジア、再生エネ協力へ覚書
サウジアラビアとチュニジアは１月12日、再生可能エネルギーとエネルギー効率、省エネルギーの各分野で協力するための覚書を結んだ。情報や専門知識、政策・規制の共有を目指す。 覚書は、サウジの首都リヤドで1・・・ -
サウジアラムコ、ポーランド同業の資産取得へ
ポーランドの石油大手ＰＫＮオーレンは1月12日、同業グルーパ・ロトスの資産の一部を、ハンガリーの石油・ガス大手ＭＯＬやサウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコなどに売却すると発表した。 ＭＯＬはポー・・・ -
ナイジェリア南東部の発電所、破壊行為受け停止
ナイジェリアの国家電力事業を管理する政府系持ち株会社ニジェール・デルタ・パワー・ホールディング・カンパニー（ＮＤＰＨＣ）は１月10日、南東部アビア州にあるAlaoji発電所の稼働を停止したと明らかにし・・・ -
米、東地中海のエネルギー支援をクリーン化
米国務省は１月10日、東地中海のエネルギー支援を巡り、クリーンエネルギーに重点を移す方針を明らかにした。先には、イスラエルとキプロスが開発する海底ガス田からギリシャ経由でイタリアまでガスを供給する新ガ・・・ -
バーレーン、モロッコとの再生エネ覚書を承認
バーレーン政府は、モロッコ政府との再生可能エネルギー開発に関する覚書を承認した。両国は近年、他分野でも広範な覚書を結んでおり、新たに再生可能エネルギー分野で協力する。モロッコ・ワールド・ニュースが１月・・・ -
エジプト、グリーン水素生産で外国企業と覚書へ
エジプト政府は、グリーン水素の生産に向けて、外国のコンサルティング企業と覚書を締結するもようだ。 グリーン水素生産の実現可能性や投資機会について定める12カ月の国家戦略を策定する。シャキル電力・再生エ・・・ -
ガス輸送ボタシュ、露ガスプロムと供給契約
ロシアの天然ガス世界最大手ガスプロムの輸出部門ガスプロム・エクスポートは１月６日、トルコの国営石油・ガス輸送会社ボタシュ（Botas）と４年間のガス供給契約を締結したと発表した。両社が先に交わした天然・・・
