電力・ガス・水道
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エジプト、集光型太陽熱発電プラントを建設へ
エジプト政府は、再生可能エネルギーやエネルギー効率化を手がける地場のスマート・エンジニアリング・ソリューションズ（ＳＥＳ）と共同で、国内５カ所に集光型太陽熱発電（ＣＳＰ）プラントを開設する計画だ。発電・・・ -
ジンバブエ、新祝日「反制裁デー」で記念行事
ジンバブエ政府は、10月25日を欧米の経済制裁に抗議する国民の祝日と定め、さまざまな記念行事を執り行った。制裁が経済危機の原因と訴え、国を挙げて制裁解除を求める狙いだが、財政がひっ迫する中でこうした行・・・ -
第50回：南アの信用力揺るがすエスコム問題
南アフリカの国営電力会社エスコム（Eskom）の経営問題が同国経済成長の重石として再び意識されている。本稿では、電力供給のボトルネックや政治への悪影響といった伝統的な問題ではなく、国際資本市場からみた・・・ -
マスダール、ウズベクで太陽光発電所を受注
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ未来エネルギー公社（マスダール、Masdar）は10月22日、ウズベキスタン初の官民連携（ＰＰＰ）による太陽光発電プロジェクトを受注したと発表した。 ・・・ -
南ア議会、エスコムへの40億ドル追加支援を承認
南アフリカの国民議会（下院、定数400）は10月22日、国営電力会社エスコム（Eskom）に590億ランド（40億2,000万ドル）の追加融資を行う特別歳出予算案を承認した。巨額の負債を抱える同社の事・・・ -
アラムコとＡＣＷＡ、バングラで発電所受注
バングラデシュ電力開発庁（ＢＰＤＢ）は10月19日、サウジアラビアの電力大手ＡＣＷＡパワーと液化天然ガス（ＬＮＧ）火力発電所の建設に向けて覚書を締結したと発表した。取引額は30億ドルで、国営石油会社サ・・・ -
ヨルダン南部の風力発電所が稼働
ヨルダン南部のFujeij風力発電所が10月15日、稼働を開始した。設置容量は89メガワットで、同国の風力発電量のおよそ24％を生産する格好となる。通信社ザウヤなどが伝えた。 同発電所は、首都アンマン・・・ -
エスコム、またも輪番停電＝発電機故障で
南アフリカの国営電力会社エスコム（Eskom）は10月16日、再び計画停電を実施した。複数の発電機が故障したためで、午前９時～午後11時（現地時間）に2,000メガワットの送電を停止した。同社は２月に・・・ -
西Ｓ・ガメサ、エジプトで風力タービン受注
スペインの風力発電機大手シーメンスガメサ・リニューアブル・エナジーは10月14日、エジプトのスエズ湾沿岸ラス・ガリブ（Ras Ghareb）近郊で開発中の陸上風力発電プロジェクトにタービンを供給すると・・・ -
東レ、サウジの淡水化プラント向けＲＯ膜を受注
東レは10月10日、サウジアラビアの「シュアイバ（Shuaiba）３」淡水化プラントの増設２期と「シュアイバ４」淡水化プラント向けに、逆浸透（ＲＯ）膜「ロメンブラ」を納入すると発表した。処理能力は合わ・・・ -
ジンバブエ、電力料金を４倍超に引き上げ
ジンバブエ・エネルギー規制局（ＺＥＲＡ）は、電力料金を４倍超に引き上げる計画を承認した。深刻な電力不足が続く中、国営電力会社の発電量の拡大と電力供給の改善を後押しする狙い。値上げは過去３カ月間で２度目・・・ -
公的債務、最悪で対ＧＤＰ比95％に拡大も
南アフリカの公的債務は、政府が手を打たなければ2024年までに対国内総生産（ＧＤＰ）比95％に達する可能性がある――。国際的な金融業界団体である国際金融協会（ＩＩＦ）がこうした見方を明らかにした。経営・・・ -
仏エファージュ、ギニアで水力発電ダム建設へ
フランスの建設大手エファージュ（Eiffage）は、2025年までにギニア西部ピタ県に水力発電ダムを建設する方針だ。発電容量は40メガワットを見込む。アラビアンビジネスが10月３日伝えた。 同プロジェ・・・ -
首都ハラレで上水道停止＝コレラ流行の懸念も
ジンバブエの首都ハラレで、９月23日から水道水の供給が完全に停止した。外貨不足により水道水の処理に用いる化学品が輸入できず、浄水場が稼働停止に追い込まれたため。上水道が使えなくなったことで、コレラなど・・・ -
ウガンダ、ロシアと原子力の平和利用で協定
ウガンダは、ロシアと原子力の平和利用に向けた政府間協定（ＩＧＡ）を交わした。ウィーンで開かれた国際原子力機関（ＩＡＥＡ）の総会に合わせて締結された。 今回の協定により、ロスアトムはウガンダでの原子力発・・・ -
ブルガリア送ガス社、サウジ社に導管敷設を発注
ブルガリアの国営天然ガス貯蔵・輸送会社ブルガルトランスガス（Bulgartransgaz）は、ロシア産の天然ガスを運ぶ同国のパイプライン敷設を、サウジアラビアの建設大手アルカド（Arkad）・エンジニ・・・ -
ナイル川巨大ダム巡る３カ国協議、結論持ち越し
エチオピアがナイル川支流で建設を進める巨大ダム「グランド・エチオピアン・ルネッサンス・ダム（ＧＥＲＤ）」の運用を巡り、同国とエジプト、スーダンの３カ国は９月15～16日にカイロで会議を開いた。ただ、具・・・ -
電力省、発電所拡張で米ＧＥなどと契約
イラク電力省は、国内最大のBesmaya発電所の拡張に向け、米複合企業ゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）および発電事業などを手掛けるヨルダンのマス・グループ・ホールディング（ＭＧＨ）と契約を交わした。国・・・ -
独シーメンス、イラクで発電所の再建を受注
独総合電機シーメンスは９月14日、エジプトの建設大手オラスコム（Orascom）・コンストラクションと共同で、イラク電力省から首都バグダッド北郊のバイジ（Baiji）発電所の再建プロジェクトを受注した・・・ -
イラク、ＧＣＣ諸国と送電網敷設で合意
イラク電力省は９月15日、湾岸協力会議系統連系局（ＧＣＣＩＡ）と送電網の敷設に向けた契約を交わした。2020年までに50万キロワットの電力を輸入する計画だ。同省の発表を元に、ザ・ナショナルが伝えた。 ・・・
