軍事
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シリア、暫定政権の指導者が大統領就任
シリアで１月29日、アサド政権の崩壊を主導したイスラム組織「シリア解放機構」の指導者ジャウラニ氏（本名アハマド・シャラア）が暫定政府の大統領に就任した。同氏は治安の維持と国家機関の再構築を約束している・・・ -
アブダビ防衛エッジ、ハンガリーとＲ＆Ｄ協定
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の防衛大手エッジ（EDGE）は１月29日、ハンガリー国防省と防衛分野の技術改革や研究開発（Ｒ＆Ｄ）での協力に向けた趣意書（ＬＯＩ）を締結した。ＵＡＥとハンガリー・・・ -
ネタニヤフ首相、来週訪米へ＝トランプ氏と会談
イスラエル首相府は１月28日、ネタニヤフ首相が２月４日に米ワシントンを訪問し、トランプ大統領と会談すると発表した。トランプ氏の２期目就任以降で最初に対面会談する外国首脳となる見込みだ。 トランプ氏は大・・・ -
コンゴ、反政府勢力が東部の主要都市制圧か
コンゴ（旧ザイール）東部で、政府軍と反政府武装組織「３月23日運動（Ｍ23）」の戦闘が激化している。１月27日にはＭ23が北キブ州の州都ゴマに侵攻し、同市を制圧したと発表。ただ政府軍はこれを否定してお・・・ -
レバノン停戦、３週間延長で合意＝米が発表
米ホワイトハウスは１月26日、イスラエルとレバノンに拠点を置くイスラム教シーア派組織ヒズボラの停戦合意の期限が、約３週間延長されて２月18日に設定されたと発表した。停戦は米国とフランスの仲介によって昨・・・ -
フーシ派、日本郵船の貨物船の乗組員解放
イエメンの親イラン武装組織フーシ派は、日本郵船がチャーターしていた貨物船「ギャラクシー・リーダー」の乗組員25人を解放した。同船は2023年11月、トルコからインドに向けて紅海を航行中に拿捕（だほ）さ・・・ -
紅海安定で海上運賃２割超下落も＝ＤＰワールド
イエメンの親イラン武装組織フーシ派が紅海での外国商船への攻撃を縮小する方針を示したことを受け、海上貨物運賃は２～３カ月で20〜25％以上下落する可能性がある。アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港・・・ -
イスラエル軍、ヨルダン川西岸で作戦＝10人死亡
イスラエルのネタニヤフ首相は１月21日、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸のジェニンで大規模な軍事作戦を開始したと発表した。「テロ撲滅」が狙いとしている。パレスチナ自治政府の保健省によると、少なくとも住民・・・ -
フーシ派、紅海での商船攻撃を縮小へ
イエメンの親イラン武装組織フーシ派は、紅海での外国商船への攻撃を縮小する方針だ。パレスチナ自治区ガザで停戦が発効したことを受け、今後は攻撃対象をイスラエルの船舶に絞るという。フーシ派が海運会社や保険会・・・ -
ガザで停戦発効、３人の人質女性が解放
パレスチナ自治区ガザで１月19日に停戦が発効した。イスラム組織ハマスは合意に基づき人質の女性３人を解放。イスラエルも拘束していたパレスチナ人の女性と未成年者合わせて90人を釈放している。１年３カ月続い・・・ -
イランとロシア、包括的戦略条約に署名
イランのペゼシュキアン大統領は１月17日、ロシアのモスクワでプーチン大統領と会談し、軍事および経済での協力強化に向けた「包括的戦略パートナーシップ条約」を交わした。有効期間は20年で、延長が可能として・・・ -
イスラエル、停戦合意後も攻撃か＝実現は不透明
イスラエルとイスラム組織ハマスは１月15日、パレスチナ自治区ガザでの停戦に合意した。仲介したカタールとエジプト、米国が発表した。19日に発効し、１年３カ月に及んだ戦闘が停止するとともに、ハマスは人質の・・・ -
イスラエル財政収支、24年は赤字が大幅拡大
イスラエル財務省は１月13日、2024年の財政赤字が1,362億シェケル（約375億ドル）となり、前年の771億シェケルから大幅に増加したと発表した。24年末時点の赤字は対国内総生産（ＧＤＰ）比で6.・・・ -
ガザ停戦交渉、仲介国カタールが最終案提示
パレスチナ自治区ガザでの停戦交渉を仲介するカタールは１月13日、イスラエルとイスラム組織ハマスに最終合意案を提示した。同国の首都ドーハで行われている交渉には、米国のトランプ次期大統領も特使を派遣し、2・・・ -
イラン軍、新型のハイテク無人機を千機追加
イラン軍は１月13日、新型のハイテク無人航空機（ＵＡＶ）1,000機を追加したと発表した。航続距離は2,000キロメートル以上で、高い破壊力とステルス性能を備えている。偵察や国境監視能力を拡大するとと・・・ -
レバノン、軍トップが新大統領に＝国家安定図る
レバノン国民議会（一院制）は１月９日、軍司令官のジョセフ・アウン氏を新たな大統領に選出した。同氏は米国などが支持していた人物で、イランやイスラム教シーア派組織ヒズボラの影響力低下がうかがえる。２年超に・・・ -
スーダン紛争でジェノサイド、米国が認定
米国のブリンケン国務長官は１月７日、内戦が続くスーダンで正規軍との衝突を続ける準軍事組織「即応支援部隊（ＲＳＦ）」が、ジェノサイド（民族大量虐殺）を行っていると認定した。ＲＳＦの民兵や関連組織が、民間・・・ -
ガザ停戦協議、ドーハで再開も進展なく
イスラエルとイスラム組織ハマスは１月３日、カタールの首都ドーハで、パレスチナ自治区ガザでの停戦と人質解放に向けた交渉を再開した。ハマスは早期の交渉妥結を目指すとしているものの、イスラエルはガザへの空爆・・・ -
米国、イスラエルに80億ドル相当の武器売却か
米政府は、イスラエルに対し80億ドル相当の武器売却を計画しているようだ。すでに同案を議会に通告しており、上院・下院の委員会の承認を経て実現する見通し。バイデン大統領の退任を１月20日に控える中、同盟国・・・ -
シリア外相ら、サウジ訪問＝初の外遊
シリアのシェイバニ外相とアブカスラ国防相は１月２日、サウジアラビアの首都リヤドで同国のハリド国防相およびファイサル外相と会談した。昨年12月10日に発足したシリア暫定政権の閣僚による初の外国訪問となる・・・
