軍事
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米大統領、ラファ地上戦は「過ち」＝電話会談
米国のバイデン大統領は３月18日、イスラエルのネタニヤフ首相と電話で会談し、多数の避難民がいるパレスチナ自治区ガザ南部のラファでイスラエル軍が地上戦を展開すれば「過ちを犯すことになる」との考えを示した・・・ -
コンゴ、死刑制度を復活＝20年ぶり、治安悪化で
コンゴ（旧ザイール）の法務省はこのほど、死刑制度を復活させると明らかにした。国内で過激派組織や武装グループなどの暴力行為が増加していることが理由。コンゴでは、2003年に死刑制度が廃止され、無期懲役が・・・ -
パレスチナ、新首相就任＝アッバス議長の顧問
パレスチナ自治区のアッバス議長は３月14日、同自治区の新首相にムハンマド・ムスタファ氏を指名した。同氏は長年にわたりアッバス議長のアドバイザーを務めていた経済学者で、世界銀行での勤務経験もある。シュタ・・・ -
イスラエル、ガザの食料施設空爆＝５人死亡か
国連パレスチナ難民救済事業機関（ＵＮＲＷＡ）は13日、パレスチナ自治区ガザ南部のラファにある食料配給施設がイスラエル軍の攻撃を受けたと発表した。少なくとも職員１人が死亡したほか、22人が負傷している。・・・ -
イスラム諸国、ラマダン開始＝ガザ休戦実現せず
中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）など多くのイスラム諸国で３月11日までに、ラマダン（断食月）が始まった。今年は４月９日まで続く予定で、イスラム教徒はこの間、日の出から日没まで飲食などを断つ。イスラエル軍に・・・ -
ハマス軍事部門ナンバー３、空爆で死亡か
イスラム組織ハマスの軍事部門のマルワン・イッサ副司令官が、イスラエル軍の空爆により死亡した可能性がある。同氏は軍のナンバー３で、ムハンマド・デイフ司令官と共にイスラエルから最重要指名手配されている。イ・・・ -
フーシ派の貨物船攻撃で初の死者
米中央軍（ＣＥＮＴＣＯＭ）は３月６日、バルバドス船籍の貨物船「トゥルー・コンフィデンス」がイエメン沖のアデン湾で同国の親イラン武装組織フーシ派によるミサイル攻撃を受け、３人が死亡したと発表した。同船は・・・ -
イスラエル、ハマスとの休戦交渉打ち切り
エジプトの首都カイロで行われていたイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘休止や人質解放に向けた交渉は３月５日、合意がまとまらないまま打ち切られた。イスラム教のラマダン（断食月）が始まる10日までの戦闘休・・・ -
ブルキナファソ北部の３村で襲撃＝170人死亡
ブルキナファソ北部ヤテンガ県で３カ所の村落が武装勢力の襲撃を受け、多数の住民が殺害されたもようだ。検察当局は３月３日、約170人が「処刑」されたと発表。どの組織による犯行かは明らかになっていないが、犠・・・ -
ガザで支援車に殺到の市民に軍が発砲＝百人死亡
パレスチナ自治区ガザ北部のガザ市で２月29日、支援物資を積んだトラックに市民が殺到し、少なくとも117人が死亡する事故が起きた。イスラエル軍が発砲したことで群衆がパニックに陥り、負傷者は760人を超え・・・ -
パレスチナ首相、辞表提出＝紛争後の統治見据え
パレスチナ自治区のシュタイエ首相が２月26日、辞意を表明した。ガザ地区ではイスラエル軍による攻撃作戦が続いているが、紛争終結後のパレスチナ統治を見据えて決断を下した格好。米国など国際社会からも政治体制・・・ -
ネタニヤフ首相、ガザ終結後の計画発表
イスラエルのネタニヤフ首相は２月22日、パレスチナのイスラム組織ハマスなどの武装勢力とイスラエルの軍事衝突が終結した場合の計画を発表した。パレスチナ国家の一方的な承認を拒否し、治安を維持しつつ、ガザの・・・ -
トルコ、ソマリアと防衛協力＝海軍支援へ
ソマリアのモハムド大統領は２月22日、トルコと10年間にわたる防衛・経済協力協定に署名したと発表した。トルコはこの一環として、ソマリア海軍の訓練や装備を支援する。 今回の協定は、ソマリア領海をテロや海・・・ -
国連、ガザ北部の食糧支援を一時停止＝治安悪化
国連世界食糧計画（ＷＦＰ）は２月20日、パレスチナ自治区ガザ北部での食糧支援を一時停止すると発表した。秩序の低下により支援車両が襲撃されるなど治安が悪化しているのが理由で、「安全に配給ができる状況が整・・・ -
ＥＵ、紅海への軍艦派遣承認＝商船保護
欧州連合（ＥＵ）は２月19日の外相会合で、イエメンの親イラン武装組織フーシ派の攻撃から商船を保護するため、紅海に軍艦・軍用機を派遣することを正式に承認した。これにより、海洋安全保障と戦略的に極めて重要・・・ -
ミュンヘン安保会議、露や中東情勢を協議
ドイツ南部ミュンヘンで２月16～18日、世界各国の首脳や閣僚が外交・安全保障問題について協議する「ミュンヘン安全保障会議（ＭＳＣ）」が開催された。昨年に引き続きロシアのウクライナ侵攻のほか、中東情勢が・・・ -
イスラエル、パレスチナ国家の「一方承認」拒否
イスラエル政府は２月18日、パレスチナ和平を巡る国際社会からの要求を拒否する内容の宣言を全会一致で閣議決定したと発表した。パレスチナ国家の「一方的な承認」には反対するとし、他国からの解決策の押し付けは・・・ -
南ア、国際司法裁に「緊急要請」＝ガザ保護巡り
南アフリカの大統領府は２月13日、パレスチナ人の人権保護権の行使を判断するよう、国際司法裁判所（ＩＣＪ）に「緊急要請」を行ったと発表した。イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザの南部ラファへの地上侵攻を準・・・ -
ハーグ控訴裁、戦闘機部品のイスラエル輸出禁止
オランダ・ハーグの控訴裁判所は２月12日、政府に対し、イスラエルへの最新鋭ステルス戦闘機「Ｆ35」の部品輸出を７日以内に停止するよう命じた。戦闘機がパレスチナ自治区ガザ地区で国際人道法への違反行為に用・・・ -
イスラエル、ガザ南部を空爆＝人質２人救出
イスラエル軍は２月12日、パレスチナ自治区ガザの南部ラファへの空爆を実施し、イスラム組織ハマスに人質として拘束されていたイスラエル人男性２人を救出したと発表した。エジプト国境に近いラファにはパレスチナ・・・
