選挙
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イスラエル国会、予算案可決＝解散総選挙を回避
イスラエル国会（一院制、定数120）は３月25日、2025年度予算案を66対52の賛成多数で可決した。パレスチナ自治区ガザでの戦闘再開により、極右政党「ユダヤの力」が連立政権に復帰したことで、かろうじ・・・ -
ナミビア、初の女性大統領就任＝雇用創出が課題
ナミビアで３月21日、与党・南西アフリカ人民機構（ＳＷＡＰＯ）のネツンボ・ナンディンダイトワ氏（72）が大統領に就任した。同国初の女性大統領となるナンディンダイトワ氏は就任に当たり、「国民の経済と社会・・・ -
トルコで抗議デモ＝イスタンブール市長の逮捕で
イスタンブールのイマモール市長が汚職の疑いで正式に逮捕されたことを受け、トルコ各地で３月23日に大規模な抗議デモが行われた。最大野党・共和人民党（ＣＨＰ）はこの日、党員の９割超に加え、非党員も1,40・・・ -
トルコ検察当局、エルドアン大統領の政敵を拘束
トルコの検察当局は３月19日、反政府武装組織クルド労働者党（ＰＫＫ）を支援したとして、イスタンブールのイマモール市長を逮捕した。最大野党・共和人民党（ＣＨＰ）は次期大統領選挙に向けた予備選を23日に予・・・ -
独首相候補、ネタニヤフ氏を招待の考え＝批判も
ドイツの中道右派・キリスト教民主同盟（ＣＤＵ）のメルツ党首は２月24日、イスラエルのネタニヤフ首相をドイツに正式招待する考えを明らかにした。同氏には国際刑事裁判所（ＩＣＣ）から逮捕状が出ており、加盟国・・・ -
モザンビーク、新大統領就任＝野党はボイコット
モザンビークで１月15日、与党・モザンビーク解放戦線（ＦＲＥＬＩＭＯ）のダニエル・チャポ氏が新大統領に就任した。同氏は昨年10月の選挙で得票率65％で勝利したが、野党の「モザンビーク発展のための楽観的・・・ -
レバノン、軍トップが新大統領に＝国家安定図る
レバノン国民議会（一院制）は１月９日、軍司令官のジョセフ・アウン氏を新たな大統領に選出した。同氏は米国などが支持していた人物で、イランやイスラム教シーア派組織ヒズボラの影響力低下がうかがえる。２年超に・・・ -
ガーナ議会、暫定予算案を承認＝政府閉鎖を回避
ガーナ議会（一院制）は１月３日、2025年度の暫定予算案を承認した。大統領選挙が実施される年は通常、暫定予算案は11月に可決されるが、今回は議席を巡る２大政党の対立により遅延しており、政府閉鎖の恐れが・・・ -
モザンビーク、選挙後の混乱が経済に打撃＝ＩＭＦ
国際通貨基金（ＩＭＦ）は、モザンビークの今年の国内総生産（ＧＤＰ）成長率見通しを従来の4.3％から引き下げる予定だ。大統領選挙後の混乱が経済に打撃を及ぼすことが見込まれるほか、大型サイクロン「チド」が・・・ -
ガーナ大統領選、野党候補が返り咲き
ガーナで12月７日に大統領選の投開票が実施され、最大野党・国民民主会議（ＮＤＣ）のマハマ前大統領（66）が返り咲きを果たした。９日時点で選挙管理委員会から正式な結果は出ていないが、対立候補で与党・新愛・・・ -
仏・サウジ、戦略的パートナーシップ締結
フランスのマクロン大統領とサウジアラビアのムハンマド皇太子は12月２日、新たな戦略的パートナーシップ協定に署名した。防衛やエネルギー、人工知能（ＡＩ）分野などでの関係強化に加え、緊迫する中東情勢の解決・・・ -
レバノン、来年１月に大統領選出＝２年超不在
レバノン国民議会（一院制）は11月28日、2025年１月９日に大統領を選出すると発表した。同国では22年10月以降、２年超にわたり大統領が不在となっており、政治的空白が続いている。イスラエルとイスラム・・・ -
第９回：ボツワナで初の政権交代
アフリカ南部ボツワナで10月30日、総選挙が実施され、与党・ボツワナ民主党（ＢＤＰ）が野党連合「民主改革のためのアンブレラ」（ＵＤＣ）に敗れた。1966年の独立以来、政権の座にあったＢＤＰが下野し、史・・・ -
ナミビア、初の女性大統領誕生か＝27日投票
ナミビアで11月27日、大統領選挙・国民議会（下院、定数104議席）選挙の投開票が実施される。大統領選では、与党・南西アフリカ人民機構（ＳＷＡＰＯ）からネツンボ・ナンディンダイトワ副大統領（72）が立・・・ -
第69回：クウェートのビジネス環境に改善の兆し
クウェートで大きな変化が起きようとしているのをご存じだろうか。かつては、湾岸協力会議（ＧＣＣ）諸国の中で最も先進的だったクウェートだが、長年にわたる政府と議会の対立が国の発展を大幅に遅らせてきた。しか・・・ -
第７回：トランプ第２次政権と中東政策
ドナルド・トランプ氏が、第47代米国大統領として復活することが確実となった。2017年からの１期目には、エルサレムをイスラエルの首都と認定するなど極端なイスラエル政策をとる一方で、イラン核合意から一方・・・ -
マスク氏、イラン国連大使と会談＝米紙
米国の電気自動車（ＥＶ）大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者（ＣＥＯ）が、イランの国連大使と会談したもようだ。マスク氏はトランプ米次期大統領の盟友で、新政権では政府の要職に任命される見込みだ。イ・・・ -
アラブ・イスラム諸国、ガザ停戦を要求
アラブ連盟とイスラム協力機構（ＯＩＣ）は11月11日、サウジアラビアの首都リヤドで合同首脳会議（サミット）を開催し、パレスチナ情勢について協議した。パレスチナ自治区ガザとレバノンへの攻撃を続けるイスラ・・・ -
イラン、米トランプ政権復活の「影響はない」
米国でトランプ前大統領の返り咲きが決まったことに対し、イランは受け流す姿勢を示している。モハジェラニ政府報道官は「誰が米国の大統領になるかはイランには関係がない」と述べた上で、特定の個人のために政策が・・・ -
ネタニヤフ首相、トランプ氏の勝利祝福
イスラエルのネタニヤフ首相は11月６日、米大統領選挙でトランプ氏が勝利宣言をしたことを受け、祝福の声明を出した。昨年10月のイスラム組織ハマスの急襲以降、中東全体を巻き込む紛争を続けるイスラエルにとっ・・・
