外交
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米とイスラエル、ウクライナへの防空支援で協議
米国とイスラエルが、ウクライナへのパトリオット地対空ミサイルの供与に向け協議しているもようだ。最大８基を提供する計画だという。実現すれば、ウクライナの防空能力は大幅に向上する。関係者の話を元に、フィナ・・・ -
ネタニヤフ首相「ガザへの集中攻撃は近く終了」
イスラエルのネタニヤフ首相は６月23日、保守系の民放チャンネル14のインタビューで、パレスチナ自治区ガザへの激しい戦闘は終わりに近づいているとの見方を示した。ただ、一時的な戦闘休止には応じても、イスラ・・・ -
イラン大統領選、ガリバフ国会議長が優勢
イランで６月28日に大統領選挙の投票が行われる。世論調査では、ガリバフ国会議長（62）が支持率で首位に立ち、これにジャリリ元国家安全保障最高評議会書記（58）が続いている。いずれも保守強硬派で、新政権・・・ -
バーレーンとイラン、国交回復へ協議＝16年断交
バーレーンとイランは６月23日、国交回復に向けた協議の枠組みを設置することで合意した。バーレーンのザイヤーニ外相がイランの首都テヘランを訪問し、同国のバゲリ外相代行と会談した。バーレーンは2016年、・・・ -
第64回：イラン大統領の死去、注目ポイントはどこに
イラン大統領の死去により、中東が不安定化するとの懸念が高まっている。６月末の大統領選挙や、今後加速するだろう最高指導者の候補者選出を巡って、イランの内政が当面波乱含みとなることが予想される。しかし、混・・・ -
ネタニヤフ首相、弾薬供給停止の米を批判
イスラエルのネタニヤフ首相は６月18日、自身のＸ（旧ツイッター）に、米国がイスラエル向けの弾薬供給を一部停止していることに対して批判する動画を投稿した。米ニュースサイトのアクシオスは、米国側がこの内容・・・ -
マレーシア、近くＢＲＩＣＳに加盟申請
マレーシアはブラジルやロシア、インド、中国、南アフリカなどの新興国で構成するＢＲＩＣＳに加盟を申請する方針だ。同国のアンワル首相兼財務相のインタビューを元に、中国メディアの観察者網が６月16日伝えた。・・・ -
ＰＩＦ、ブラジルで大型投資か＝再生エネ分野など
サウジアラビアの政府系基金パブリック・インベストメント・ファンド（ＰＩＦ）は、ブラジルで大型投資を検討しているようだ。対象分野は再生可能エネルギーやグリーン水素、インフラなど多岐にわたる見込み。同国の・・・ -
ブリンケン氏、中東４カ国歴訪＝ガザ停戦模索
米国のブリンケン国務長官は、中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）４カ国の歴訪を開始した。初日の６月10日には、エジプトとイスラエルを訪問。両国の首脳と会談し、パレスチナ自治区ガザでの戦闘を巡る新たな停戦案につ・・・ -
アフリカ諸国、韓国への資源安定供給で合意
アフリカ諸国と韓国はこのほど、鉱物資源の国際的なサプライチェーン（供給網）を巡る協力関係を強化することで合意した。アフリカから韓国への、重要鉱物の安定供給を目指すもので、この実現に向けた枠組みを設立し・・・ -
国連安保理、米のガザ停戦案を採択
国連安全保障理事会は６月10日、米国が提示したパレスチナ自治区ガザでの停戦案を支持し、イスラエルとイスラム組織ハマスにこの案の履行を求める決議案を採択した。ロイター通信によれば、ハマスはこの決議を受け・・・ -
イラン大統領選、候補６人承認＝強硬路線継続か
イランの護憲評議会は６月９日、28日に実施される大統領選挙に向け６人の出馬を承認した。このうち、有力候補とされるガリバフ国会議長ら５人は保守強硬派で、ラリジャニ元国会議長ら穏健・改革派候補の多くは出馬・・・ -
ネタニヤフ首相、７月に訪米＝議会で演説
イスラエルのネタニヤフ首相は、７月24日に米議会の上下院合同会議で演説を行う。イスラム組織ハマスとの戦闘やパレスチナ自治区ガザでの和平構築についての方針を説明する。米国のジョンソン下院議長（共和党）と・・・ -
モルディブ、イスラエル人の入国禁止＝戦闘抗議
インド洋の島国モルディブの大統領府は６月２日、イスラエル人の入国を禁止すると発表した。パレスチナ自治区ガザでの戦闘を続けるイスラエルに抗議する目的だと説明している。イスラエル外務省はこの措置を受け、国・・・ -
イラン大統領選、立候補の届け出開始＝11日決定
イランで６月28日に実施される大統領選挙に向け、立候補者の登録が５月30日に始まった。登録期間は６月３日までの５日間。５月31日時点で、ラリジャニ元国会議長などが届け出を済ませている。締め切り後は護憲・・・ -
ＡＤＮＯＣ、アゼル社に海底油田の少数権益売却
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は５月31日、アブダビ沖のサターアルラズブート（Satah Al Razboot、ＳＡＲＢ）油田とウムルル（Umm Lulu）油田の権益そ・・・ -
日本、トルコとのアフリカ事業に意欲＝大使
日本の勝亦孝彦駐トルコ大使は、アナトリア通信のインタビューで、第三国での両国の共同プロジェクト推進に意欲を語った。特にアフリカ地域で協力範囲を拡大していき、「経済的な結び付きを新たな次元に飛躍させたい・・・ -
第４回：分断進む、イスラエルの政治と社会
2023年10月７日に始まったイスラエルとハマスの軍事衝突は７カ月が過ぎたが、軍事作戦に終わりは見えない。国際社会の懸念をよそに、イスラエル軍はガザ地区最南部ラファへの侵攻に突き進もうとしている。しか・・・ -
スペインなど欧州３カ国、パレスチナを正式承認
スペインとアイルランド、ノルウェーの３カ国は５月28日、パレスチナを国家として正式に承認した。パレスチナ自治区ガザでのイスラエルとイスラム組織ハマスとの戦闘終結に向けた努力の一環と説明している。欧州で・・・ -
イスラエル軍がラファ空爆＝ＩＣＪの命令無視
パレスチナ自治区ガザ南部ラファの難民キャンプで５月26日夜（現地時間）、大きな爆発があった。ガザ保健省によると、女性や子どもを含む35人が死亡したほか、数十人が負傷している。イスラエル軍は声明で、イス・・・
