外交
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シリア外相ら、サウジ訪問＝初の外遊
シリアのシェイバニ外相とアブカスラ国防相は１月２日、サウジアラビアの首都リヤドで同国のハリド国防相およびファイサル外相と会談した。昨年12月10日に発足したシリア暫定政権の閣僚による初の外国訪問となる・・・ -
＜ＭＥＡ年始特集＞戦火に揺れた中東＝2025年の焦点と展望
イスラエルとイスラム組織ハマスによる軍事衝突は、双方間だけでなく、レバノンやイエメン、さらにはイラン、そしてシリアにまで及んでいる。戦火に揺れた中東では今年、何が焦点となるのか。（曽我太一＝ジャーナリ・・・ -
イスラエルとギリシャ、エネルギー協定調印
ギリシャのスキラカキス環境・エネルギー相は、イスラエルのコーヘン・エネルギー相と、東地中海におけるエネルギー安定とプロジェクトの促進に向けた協定に調印した。両国は、イスラエルから欧州をつなぐ長距離海底・・・ -
カタールとヨルダン、シリアへの支援約束
カタールのフライフィ外務担当国務相とヨルダンのサファディ副首相兼外務・移民相はこのほど、シリアの首都ダマスカスを訪問し、シリア暫定政府を主導する過激派「シリア解放機構」の指導者ジャウラニ氏（本名アハマ・・・ -
シリア新政権、国防省と外相を指名
シリア暫定政権は12月21日、国防省と外相を指名した。いずれもアサド政権の崩壊を主導したイスラム組織「シリア解放機構」の指導者のジャウラニ氏に近い人物という。ロイター通信などが伝えた。 新国防相は、シ・・・ -
日・アフリカ官民経済フォーラムが開催＝第３回
コートジボワールの首都アビジャンで12月14～18日、「日・アフリカ官民経済フォーラム」が開催された。日本企業のアフリカ進出を図り各国との協力を強化する狙いで、開催は今年が３回目となる。 今回、日本か・・・ -
ガザ停戦交渉に大きな進展＝数日以内に合意も
パレスチナ自治区ガザの停戦交渉に、衝突開始以降で最大の進展が見られている。戦闘を続けるイスラエルとイスラム組織ハマスの関係者、仲介国の高官らは12月17日までに、停戦合意が「現実的」「楽観的」などとす・・・ -
アサド前大統領、声明発表＝政権崩壊後初めて
シリアのアサド前大統領が12月16日、政権崩壊後初めてとなる声明を発表した。同氏は反体制派が首都ダマスカスを制圧した８日にモスクワに亡命したとされるが、「辞任や退避は考えていなかった」と釈明している。・・・ -
ソマリアとエチオピア、港と基地建設で歩み寄り
ソマリアからの独立を宣言しているソマリランドでエチオピアが商業港と海軍基地を建設する計画を巡り、これに反対するソマリアは12月11日、エチオピアとの間で緊張緩和に向けた取り組みに着手することで合意した・・・ -
アサド政権崩壊、ロシアのアフリカ戦略に暗雲
12月８日にシリアでアサド政権が崩壊したことを受け、ロシアのアフリカ戦略に暗雲が垂ち込めている。シリアは軍事支援の見返りとして、ロシアに国内の軍事基地を使用する権利を与えており、これがアフリカへのゲー・・・ -
ＵＡＥ、ユーラシア経済連合と協定＝露主導
ロシアが主導するユーラシア経済連合（ＥＥＵ）は12月11日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）と関税の引き下げなどを定めた経済協定を締結したと発表した。ＵＡＥとしては、非石油分野の２国間貿易を拡大する狙いがあ・・・ -
イスラエル、シリア攻撃激化＝緩衝地帯を掌握へ
イスラエルが、シリアへの攻撃を強めている。英国拠点の非政府組織（ＮＧＯ）「シリア人権監視団（ＳＯＨＲ）」によると、12月10日までに首都ダマスカスを含む全土の軍事拠点数百カ所を空爆。ネタニヤフ首相はシ・・・ -
欧州各国、シリア難民の審査を一時停止
シリアでアサド大統領の独裁体制が崩壊したことを受け、ドイツや英国など欧州各国は12月９日、シリア国籍者の難民申請の審査を相次いで停止した。事態が急展開する中、難民申請者を本国に送還することの安全性を見・・・ -
シリアのアサド政権が崩壊＝反体制派が首都制圧
シリアで12月８日、反体制派が首都ダマスカスを制圧した。アサド大統領はモスクワに逃れ、政権が崩壊。50年を超えるアサド家の独裁体制に終止符が打たれた。ただ、秩序ある政権交代が実現するかは不透明で、権力・・・ -
カタール、米ＬＮＧ輸出凍結解除に「懸念なし」
カタールの国営石油カタールエナジー（旧カタール・ペトロリアム）の社長兼最高経営責任者（ＣＥＯ）を務めるカアビ・エネルギー担当国務相は、米国が液化天然ガス（ＬＮＧ）輸出の新規許可凍結を解除する見込みであ・・・ -
英スターマー首相、初の中東外遊＝投資促進へ
英国のスターマー首相は12月８日、就任後初となる中東外遊を開始した。アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）とサウジアラビアを訪問し、経済成長が著しい両国との経済・外交関係を強化する狙い。５日に発表した経済政策「プ・・・ -
カタール、英から戦闘機12機追加購入か
カタールは、英国から戦闘機「ユーロファイター（通称タイフーン）」12機の追加購入を検討しているようだ。新たな発注は、英国の航空・防衛大手ＢＡＥシステムズの生産に弾みをつけると見られている。フィナンシャ・・・ -
トランプ氏任命の中東特使、停戦協議か＝報道
米国のトランプ次期大統領が中東問題担当の大統領特使に任命したスティーブ・ウィットコフ氏は11月後半に、イスラエルとカタールを訪問し、ネタニヤフ首相らと会談したもようだ。ロイター通信が12月４日、関係者・・・ -
アラムコ、仏トタルとＳＡＦプラント開発へ
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは12月４日、持続可能な航空燃料（ＳＡＦ）プラントの開発に向け、フランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）およびサウジ政府系基金パブリック・インベストメン・・・ -
ドイツ・アフリカ・サミット、ケニアで開催
ケニアの首都ナイロビで12月２～４日、「第５回ドイツ・アフリカ・ビジネスサミット」が開催され、35カ国から約800人が参加した。サミットに参加したドイツのハーベック副首相兼経済・気候保護相は、ドイツと・・・
