外交
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露政府、コロナ検査キットをギニアに提供
ロシア政府は、新型コロナウイルスの検査キット7,000個をギニアに提供した。両国の専門家が現地で検査に当たっており、さらに１万個を送付するという。タス通信が５月５日伝えた。 露政府はコンゴ民主共和国（・・・ -
ベラルーシ、サウジから初の原油購入
ベラルーシの国営石油化学会社ベルネフチキム（Belneftekhim）は、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコから原油を購入したと明らかにした。ロシア産原油に依存するベラルーシにとって、サウジか・・・ -
イラン、ほぼ全ての国境が再開＝新型コロナ
イラン政府は４月27日、ほぼ全ての国境封鎖措置が解除されたと発表した。近隣諸国は、新型コロナウイルスの感染拡大防止策の一環で対イラン国境を封鎖してきたが、トルクメニスタンを除き国境が再開された。フィナ・・・ -
サウジ、ＯＰＥＣプラスと追加の協調減産を検討
サウジアラビアは、石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）加盟国とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」と共に、追加の協調減産を検討する方針だ。政府の声明を元に、国営サウジ通信（ＳＰＡ）が４月21日伝え・・・ -
Ｇ20保健相「医療システムの脆弱さ露呈」
20カ国・地域（Ｇ20）の保健相は４月19日、テレビ会議を開き、新型コロナウイルス対策でのさらなる協調について話し合った。予定されていたテレビ会議システムでの記者会見は中止され、議長国サウジアラビアが・・・ -
仏、アフリカ開発支援金を新型コロナ対策に
フランス開発庁（ＡＦＤ）は、アフリカ開発援助資金の約12億ユーロをアフリカの新型コロナウイルス対策に振り向けると発表した。 支援の対象国はセネガル、ブルキナファソ、中央アフリカ、ギニアなど19カ国。フ・・・ -
英独仏、イランに医療物資輸出＝新システム活用
英国とドイツ、フランスの３カ国は３月31日、特別目的事業体（ＳＰＶ）「ＩＮＳＴＥＸ」が運用する新たな決済システムを通じて、欧州からイランに医療物資を輸出したと発表した。この枠組みを用いた取引は、これが・・・ -
Ｇ20、新型コロナ影響緩和に５兆ドル超拠出
20カ国・地域（Ｇ20）の首脳は３月26日、テレビ会議を開き、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済への影響緩和に５兆ドル超を拠出することで合意した。Ｇ20のテレビ会議は初で、今年の議長国であるサウジ・・・ -
米国、サウジに原油市場安定化への尽力を要請
米国は、原油価格の急落を招いたロシアとサウジアラビアの対立を巡り、サウジにエネルギー市場の安定化に注力するよう要請した。米国務省が３月25日発表した。 ポンペオ米国務長官は24日、20カ国・地域（Ｇ2・・・ -
米大統領、原油暴落で露・サウジ仲裁に意欲
米国のトランプ大統領は３月19日、原油価格の急落を招いたロシアとサウジアラビアの対立を巡り、適切な時期に介入する意向を示した。新型コロナウイルス感染症の流行が追い打ちをかけたことで、先には原油価格が2・・・ -
米、イラン産石油製品購入でＵＡＥ５社に制裁
米財務省は３月19日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）企業５社に経済制裁を科したと発表した。2019年に国営イラン石油公社（ＮＩＯＣ）から数十万トンの石油製品を購入したためとしてる。 制裁の対象となったのは・・・ -
サウジの原油増産、露の市場シェア圧迫も
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）加盟国とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」の会合で減産協議が決裂したことを受け、サウジアラビアが４月から原油増産を決めたのに伴い、ロシアの市場シェアが圧迫され・・・ -
トルコとロシア、シリア北西部の停戦で合意
トルコのエルドアン大統領とロシアのプーチン大統領は３月５日、シリア北西部イドリブ県での軍事衝突を巡ってモスクワで会談し、６日から停戦に入ることで合意した。トルコが支援する反体制派と、ロシアが後方支援す・・・ -
欧露中とイラン、核合意維持に向け協議
イラン核合意締結国は２月26日、ウィーンで「包括的合同作業計画（ＪＣＰＯＡ）」の維持に向けた会合を行った。各国は核兵器の拡散防止に向け、核合意の重要性を改めて確認したものの、具体的な解決策の提案には至・・・ -
イラン、新型肺炎による死者が12人に
イラン政府は２月24日、新型コロナウイルスによる肺炎（ＣＯＶＩＤ19）の死者数が12人になったと発表した。感染確認者数は47人に増加した。保健省は、感染者数は61人に上る可能性もあるとしている。トルコ・・・ -
米、イラン当局者５人に制裁＝「選挙を操作」
米財務省は２月20日、イランの護憲評議会と選挙管理委員会の５人に経済制裁を科したと発表した。21日に行われるイラン国会（一院制）選挙の自由で公正な実施を妨げたとしている。 新たに制裁の対象になったのは・・・ -
サファリコム、５Ｇ網構築で華為機器発注も
ケニアの通信最大手サファリコムは、年内の第５世代（５Ｇ）移動通信システムサービス網構築に向け、中国の通信機器大手、華為技術（ファーウェイ）からの機器調達を検討している。実現すれば、華為製品の導入に強く・・・ -
ＯＰＥＣプラス、会合前倒しなし＝新型肺炎
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）加盟国とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は、３月６日に予定する次回の閣僚級会合を前倒しで開く必要はないとの意見で一致したもようだ。次回会合を巡っては新型コロ・・・ -
暫定政府、停戦協議に不参加＝トリポリ港攻撃で
リビアの首都トリポリを拠点に西部を支配する暫定政府は２月18日、東部ベンガジを拠点とする軍事組織「リビア国民軍（ＬＮＡ）」との停戦協議への参加を見送る方針を明らかにした。ＬＮＡがこの日にトリポリ港を攻・・・ -
サウジとクウェート、共同管理の油田で生産再開
サウジアラビアとクウェートが共同管理するワフラ（Wafra）陸上油田で４年以上ぶりに生産が再開されるもようだ。両国政府が、開発を手掛ける米石油メジャーのシェブロンに、２月16日からの生産再開を許可した・・・
