外交
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商船三井、モーリシャス事故で再発防止策を策定
モーリシャス沖で発生した貨物船の燃料油流出事故を巡り、商船三井は12月18日、再発防止策を策定したと明らかにした。船舶側だけでなく陸上での各種対策や、監視カメラや通信機器などの設備向上を打ち出しており・・・ -
ソマリア、ケニアと断交＝ソマリランド待遇巡り
ソマリア政府は12月14日、隣国ケニアと断交すると明らかにした。ケニアが自国の主権を侵害したためとしている。両国を巡っては、ソマリアからの独立を一方的に宣言しているソマリランドを率いるムセ・ビヒ氏がケ・・・ -
茂木外相、アフリカ４カ国を歴訪
茂木外相は12月８日から14日にかけて、チュニジア、モザンビーク、南アフリカ、モーリシャスを歴訪した。外相就任後で初めてのアフリカ訪問となり、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた連携や、日本と・・・ -
米、スーダンのテロ支援国家指定を解除
米国のポンペオ国務長官は12月14日、スーダンに対するテロ支援国指定を同日付で解除したと発表した。これにより、スーダンは国際通貨基金（ＩＭＦ）や国際金融機関から融資を受けることが可能になり、経済危機か・・・ -
イスラエル、ブータンと国交樹立
イスラエル外務省は12月12日、ブータンと国交を樹立したと発表した。イスラエルは８月以降、アラブ諸国４カ国と国交正常化で合意し、国際的に外交関係の拡大を進めており、「アジア地域とイスラエルの関係を深化・・・ -
イスラエルとモロッコ、国交正常化で合意
米国のトランプ大統領は12月10日、イスラエルとモロッコが国交正常化で合意したと発表した。米国の仲介によりイスラエルと国交を樹立するアラブ諸国は、過去４カ月で４カ国目。米政権は併せて、モロッコの西サハ・・・ -
ＥＵ、トルコ制裁で合意＝東地中海問題巡り
欧州連合（ＥＵ）加盟各国の首脳は、トルコの資源探査船が東地中海のギリシャとキプロスの領海で探査活動を行っている問題を巡り、トルコに制裁を科すことで合意した。包括的な制裁に向けた第１段階として、個人と企・・・ -
ロシア、スーダンに海軍拠点設置で合意
ロシア政府は、スーダンにロシア海軍の拠点を設置することで合意した。アフリカ諸国との貿易・防衛関係を強化する計画の一環で、ソ連崩壊以降で初のアフリカ拠点となる。ロシア政府の発表を元に、ＡＰ通信などが12・・・ -
フランス、エジプトへの武器輸出継続へ
フランスのマクロン大統領は12月７日、エジプトへの武器輸出を今後も継続する方針を示した。同国のテロ対策能力を維持するためで、人権問題により輸出を制約しないとしている。エジプトのシシ大統領と会談後の共同・・・ -
英国とエジプト、貿易協定で合意
英政府は12月５日、エジプト政府と政治および貿易関係の強化に向けた協定を交わしたと発表した。議会の承認を経て、英国の欧州連合（ＥＵ）離脱後の移行期間が終了する来年１月１日の発効を目指す。 新たな協定は・・・ -
サウジとカタール、断交解除で暫定合意
サウジアラビアとカタールは、断交解除で暫定合意した。数日以内に合意文書に署名する可能性があり、周辺国を交えた年内の協議に向けた道が開かれたという。ダウ・ジョーンズなどが12月７日伝えた。 クウェート国・・・ -
ガルフエアー、テルアビブ直行便就航へ
バーレーンの国営航空ガルフエアーは12月３日、来年１月７日からイスラエルのテルアビブへの直行便を就航することで、同国のエルアル・イスラエル航空と覚書を締結したと発表した。両国は今年９月、米国の仲介で国・・・ -
イラン、核合意の再交渉を拒否＝米に履行要求
米国のバイデン次期大統領がイラン核合意に復帰する条件として、まずイランに核合意の再履行を求めていることに対し、イランのザリフ外相は12月３日、これを拒否する姿勢を示した。約束を守るべきなのは米国側だと・・・ -
サウジとカタール、断交解除で近く暫定合意か
サウジアラビアとカタールは近く、トランプ米政権の仲介により、断交解除で暫定合意するもようだ。複数の関係者の話として、ブルームバーグが12月２日伝えた。 それによると、この合意には共にカタールと国交を断・・・ -
ＥＵ、移民対応巡りモロッコと関係強化へ
欧州連合（ＥＵ）は、不法移民への対応を巡るモロッコとの関係強化に意欲を示している。ビザ（査証）発給の促進でも交渉を進めているという。欧州委員会のヨハンソン内務担当委員の話を元に、ＥＵ政策専門サイトのユ・・・ -
議会、ウラン濃縮拡大を承認＝査察拒否も
イラン国会（一院制）は12月１日、核開発プログラムを大幅に拡大する法案を可決した。核開発の中心人物とされる科学者の暗殺事件を受けた動きで、2015年の核合意で定められた上限を超えるウラン濃縮を進めると・・・ -
カタール投資庁、イスタンブール証取に出資
カタール投資庁（ＱＩＡ）は11月26日、イスタンブール証券取引所（ＩＳＥ）の株式10％を取得することで合意した。取引額は２億ドル。カタールのタミム首長の発表を元に、フィナンシャル・タイムズなどが伝えた・・・ -
バーレーン、西サハラに総領事館設置へ
バーレーンはモロッコが実効支配する西サハラの最大都市ラユーン（Laayoune）に総領事館を開設する。両国の国王が電話会談で合意したもので、西サハラの領有権の国際的な承認を目指すモロッコには追い風とな・・・ -
ＵＡＥ、イスラム13カ国へのビザ発給を一時停止
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）が、イスラム教徒が大半を占める13カ国の国民に対する新規ビザ（査証）の発給を一時的に停止している。セキュリティー上の懸念が理由。移民当局の回覧書類を元に、ロイター通信が11月・・・ -
アブダビ、イスラエルとフィンテックで覚書へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の金融フリーゾーンのアブダビ・グローバル・マーケット（ＡＤＧＭ）は近く、イスラエル証券局（ＩＳＡ）および同国最大の金融機関ハポアリム（Hapoalim）銀行と、・・・
