業種・関連分野
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サウジ、ビザ料金を引き上げ＝歳入増狙う
サウジアラビアは10月２日から、外国人の出入国に必要なビザ（査証）の料金を引き上げる。同国は先に、長期経済計画「ビジョン2030」の第１段階として「国債変革計画（ＮＴＰ）」を採択。非石油製品による収入・・・ -
カタール、移民労働者の待遇改善で年内に法改正
カタールで外国人労働者の待遇改善に向けた改正労働法が12月13日に施行される見通しだ。現地紙アル・シャルクが４日報じた。 改正法は雇用関係において当局の役割を縮小するもので、昨年10月にタミム首長が承・・・ -
東芝、ジブチ地熱開発公社と覚書締結
東芝は９日、ジブチのジブチ地熱開発公社と関する覚書（ＭＯＵ）を締結したと発表した。同国での地熱発電事業や人材育成を共同で進めていく。 ジブチ地熱開発公社は2014年、大統領府直轄の組織として設置。国内・・・ -
露とイラン、アゼルがエネルギー分野で協力
プーチン露大統領とイランのロウハニ大統領は８日、アゼルバイジャンの首都バクーでアリエフ大統領と会談し、３カ国がエネルギー分野などで協力していくことで合意した。イラン初の原子力発電所であるブシェール（B・・・ -
三菱航空機、イランから20機受注か
イランの都市開発・道路交通省は、三菱航空機（名古屋市）の小型旅客機「三菱リージョナルジェット（ＭＲＪ）100」20機を購入する見通しだ。ロイター通信などが８日伝えた。 それによると、取引はリース契約と・・・ -
イスタンブールで反クーデターデモ、百万人参加
トルコ最大の都市イスタンブールで７日、７月に起きたクーデター未遂に反対するデモが行われ、少なくとも100万人が集結した。デモには与党・公正発展党（ＡＫＰ）のエルドアン大統領とユルドゥルム首相に加え、宗・・・ -
地方選、与党勝利も主要都市で苦戦
３日に投票が行われた南アフリカの地方議会選は、ズマ大統領率いる与党アフリカ民族会議（ＡＮＣ）が53.9％を獲得し勝利した。ただ前回2011年の62％からは大きく下げたほか、首都プレトリアを含む主要都市・・・ -
イラン、年内にも韓国とユーロ建て貿易開始か
イランと韓国が、年内にもユーロ建ての貿易を開始する見通しだ。準備は最終段階に入っており、同国の柳一鎬（ユ・イルホ）企画財政相は「できるだけ早く」実現することを目指すとした上で、年内には可能との見方を示・・・ -
アフリカ経済、今年は3.7％成長か＝ＡｆＤＢ
アフリカ開発銀行（ＡｆＤＢ）は４日、2016年版の「アフリカ経済見通し（ＡＥＯ）」を発表した。アフリカの経済状況は堅調で、ぜい弱な世界経済の中でも改善が見込まれると評価。今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長・・・ -
アブダビ空港、上半期の利用者数は6.6％増
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の空港運営会社アブダビ・エアポーツは、アブダビ国際空港の上半期（１～６月）の利用者数が1,184万8,359人となり、前年同期比6.6％増加したと発表した。 航・・・ -
イラン、秋にもアゼル飛び地への旅客鉄道運行へ
イランは今秋にも、アルメニアとの間にあるアゼルバイジャンの飛び地であるナヒチェバン（Nakhchivan）自治共和国への国際列車を運行する計画だ。在アゼルバイジャンのパカイン・イラン大使の話として、ア・・・ -
加ボンバルディア、中東事業を縮小へ
カナダのエンジニアリング大手ボンバルディアが、中東事業の縮小を検討しているもようだ。関係筋の話として、中東情勢を扱う英週刊経済誌ＭＥＥＤが８日伝えた。 それによると、同社の中東での鉄道事業はまだら模様・・・ -
失業率、第２四半期は8.6％に改善
モロッコの高等計画委員会は５日、2016年第2四半期（４～６月）の失業率が8.6％だったと発表した。前年同期から１ポイント低下している。 うち男性は8.1％と0.5ポイント改善した一方、女性は9.9％・・・ -
通信ＭＴＮ、上半期は赤字転落＝罰金支払いで
南アフリカの携帯電話大手ＭＴＮグループは５日、上半期（１～６月）の純損失が54億8,900万ランド（３億9,700万ドル）となり、前年同期の119億ランドの黒字から赤字に転落したと発表した。ナイジェリ・・・ -
エジプトの観光収入、過去15年で最大の落ち込み
エジプトの2015/16年度の観光収入は40～45億ドルとなり、2015年の61億ドルから大きく縮小する見通しだ。昨年10月に起きたロシア旅客機墜落事件の影響が大きく、落ち込み幅は過去15年で最大。ア・・・ -
アフリカ４カ国、サハラ縦断光通信網に意欲
アルジェリア、マリ、ニジェール、チャドの４カ国は、アフリカ北部と西部、中部を結ぶ光ファイバーケーブル網の構築を計画している。先にはＩＣＴ（情報通信技術）担当閣僚が、チャドで計画について話し合った。中国・・・ -
イラン、油田開発で新契約方式を閣議承認
イラン政府は３日、油田開発の外資との新たな契約方式を閣議承認した。欧州など国外企業の投資を引き付けるため従来の契約方式を変更する。ただし議会の委員会による承認が必要となる。 新契約方式の詳細は明らかに・・・ -
サウジ、中小企業支援のファンド設立
サウジアラビア政府は１月、ベンチャー・キャピタルの新興や中小企業の設立支援に向け、40億リヤル（11億ドル）の基金を立ち上げると発表した。原油安にあえぐ国内経済を強化する狙い。 新基金はファンド・オブ・・・ -
ガーナ議会、中銀による財政赤字助成を承認
ガーナ議会は２日、中銀のガーナ銀行が財政赤字に対し、前年度歳入の５％まで助成できる改正法案を可決した。これは国際通貨基金（ＩＭＦ）が承認した９億1,800万ドルの融資に関する条件に違反する。ロイター通・・・ -
タンザニア～ウガンダの原油導管、2020年に完成も
タンザニア政府は、ウガンダからの原油パイプラインを2020年に完成させる方針だ。2017年６月の着工を見込み、総工費は35億ドルに上る見通し。エネルギー・鉱物省の発表を元に、ロイター通信が３日伝えた。・・・
