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トルコのガス輸入、ＬＮＧ輸入が導管経由量上回る
トルコの３月の液化天然ガス（ＬＮＧ）輸入量は20億6,000万立方メートルとなり、初めてパイプライン経由のガス輸入量（18億7,000万立方メートル）を上回った。同国では近年、ＬＮＧ施設が拡充されてい・・・ -
露とサウジ、協調減産の緊密な連携で合意
ロシアのプーチン大統領は５月27日、サウジアラビアのムハンマド皇太子と電話会談を行った。石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国10カ国で構成する「ＯＰＥＣプラス」が先に合意した過去最大の協・・・ -
アルジェリア、４ギガワットの太陽光発電所建設
アルジェリア政府は、設置容量４ギガワットの太陽光発電プロジェクト「タフォーク（Tafouk）１」を始動する。投資総額は32億〜36億ドルで、2024年までの完工を目指す。エネルギー省の発表を元に、中東・・・ -
米国、イラン原子力３事業の制裁免除を終了
米国務省は５月27日、核合意に基づく対イラン制裁猶予措置を終了し、中部アラクの重水炉改修工事など原子力関連の３事業を制裁対象に含めると発表した。これらの事業に関与する企業には、60日以内に撤退するよう・・・ -
世界のエネルギー投資、４千億ドル減少＝ＩＥＡ
国際エネルギー機関（ＩＥＡ）は５月27日、今年の世界のエネルギー投資が前年を4,000億ドルほど下回るとの見通しを示した。新型コロナウイルスのパンデミック（世界的流行）の影響で、過去最大の落ち込みにな・・・ -
ナイジェリア、独シーメンスの電力契約で資金調達
ナイジェリアの大統領府は５月27日、独総合電機大手シーメンスと交わした電力供給拡大契約を巡り、ブハリ大統領が第１フェーズの資金調達を承認したと発表した。同契約ではまず発電と送電のインフラ整備を進め、電・・・ -
サウジ、イラク最大のガス田に投資へ
イラクの石油相代行を兼任するアラウィ財務相は、サウジアラビア企業がアッカス（Akkas）・ガス田に投資することを認める方針を明らかにした。西部に位置する同ガス田は国内最大規模を誇る。中東経済誌ＭＥＥＤ・・・ -
イスラエル、淡水化プラント建設で地場企業選定
イスラエル政府は、テルアビブ南郊ソレク（Sorek）に建設予定の世界最大規模の淡水化プラントの工事入札で、地場の水事業会社ＩＤＥテクノロジーを発注先に選んだ。2023年までの完工が見込まれており、稼働・・・ -
ロシア、中国への原油輸出量でサウジ抜く
４月の中国への原油輸出量で、ロシアがサウジアラビアを抜き首位となった。輸出量は前年同月比18％増の日量175万バレル。中国は３月以降、サウジからの輸入量を削減する一方、ロシアからの輸入量を拡大している・・・ -
フォーブス公開企業ランキング、アラムコが５位
米経済誌フォーブスが世界のトップ公開企業2,000社を順位付けした「グローバル2000」の2020年版で、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコが５位につけた。アラブ諸国からは40社がランクインし・・・ -
英資源ブレンコウ、北部でグラファイト鉱床発見
英資源会社ブレンコウ（Blencowe）・リソーシズは５月27日、ウガンダ北部オロム（Orom）にあるグラファイト鉱山「オロム・クロス」で、新たな鉱床を発見したと発表した。 オロム・クロスのグラファイ・・・ -
サウジ、５月31日から段階的に国内線再開
サウジアラビアの民間航空総局（ＧＡＣＡ）は、同国の航空会社による国内線の運航再開を５月31日から許可すると発表した。政府が新型コロナウイルスの封じ込め策を緩和し始めたためで、２週間以内に全ての国内線を・・・ -
ドバイ金融特区が営業再開＝地下鉄も運行拡大
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国にある金融産業向けの経済特区「ドバイ国際金融センター（ＤＩＦＣ）」が５月27日、営業を再開した。ただ、オフィス内の従業員数は通常時の50％以下に抑えるよう各社に通・・・ -
ナイジェリア成長率、第１四半期は1.9％に減速
ナイジェリア国家統計局（ＮＢＳ）は５月25日、2020年第１四半期（１～３月）の実質国内総生産（ＧＤＰ）が前年同期比1.9％拡大したと発表した。新型コロナウイルスのパンデミック（世界的流行）の影響によ・・・ -
カタール、需要減も世界最大のＬＮＧ事業を推進
カタールの国営石油カタール・ペトロリアムは、世界的にエネルギー需要が落ち込む中、ペルシャ湾のノースフィールド・ガス田における世界最大の液化天然ガス（ＬＮＧ）プロジェクトを引き続き推進する方針を明らかに・・・
