業種・関連分野
-
レバノン首都で大規模爆発、100人以上死亡
レバノンの首都ベイルートの港湾地区で８月４日午後６時ごろ（現地時間）、大規模な爆発が発生し、レバノン赤十字社によると少なくとも100人が死亡、4,000人以上が負傷した。アウン大統領は、危険な状況で倉・・・ -
トルコの新車販売、７月は５倍弱に増加
トルコ自動車販売協会（ＯＤＤ）は８月５日、７月の新車販売台数が８万7,401台となり、前年同月比で５倍弱に増加したと発表した。新型コロナウイルス流行に伴う規制が緩和されたことに加え、一部の銀行が低金利・・・ -
中東３カ国ＰＭＩ、７月は軒並み上昇
金融情報サービス会社ＩＨＳマークイットとアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の銀行エミレーツＮＢＤは８月５日、サウジアラビアとＵＡＥ、エジプトの７月の非石油系民間セクターＰＭＩ（購買担当者景気指数）・・・ -
南ア、アルコール飲料大手が相次いで投資凍結
新型コロナウイルス対策としてアルコール飲料の販売禁止措置が続く南アフリカで、アルコール飲料大手による投資計画の棚上げが相次いでいる。2023年までに1,000億ドルの投資誘致を目指すラマポーザ大統領に・・・ -
トヨタ、トルコ工場の稼働を一時停止
トヨタ自動車のトルコ生産会社トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ターキー（ＴＭＭＴ）は、北西部サカリヤ（Sakarya）工場の稼働を８月13日まで停止した。定期メンテナンスのため。アナトリア通信・・・ -
エティハド鉄道、中国鉄建に貨車842両発注
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のエティハド鉄道は、中国の国有鉄道建設会社、中国鉄建（ＣＲＣＣ）に貨物列車用の車両842両を発注した。これにより、同社の貨車の保有数は1,000両を超え、年間の輸送能力は最大・・・ -
ドバイの対内ＦＤＩ、コロナ影響も中東首位維持
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の対内外国直接投資（ＦＤＩ）額は、上半期（１〜６月）に120億ディルハム（約32億6,700万ドル）に達した。新型コロナウイルス流行の影響で前年同期から大きく落ち・・・ -
住友電工、カルテル巡り南アで罰金支払いへ
南アフリカの競争委員会は８月３日、住友電気工業が自動車部品のカルテルを巡り43万7,278.38ランド（２万5,400ドル）の罰金を30日以内に支払うことで合意したと発表した。同委が301件のカルテル・・・ -
不動産開発アジジ、ドバイで住居ビル45棟建設へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のデベロッパー大手アジジ（Azizi）・デベロップメンツは８月３日、向こう２〜３年に35億ディルハム（９億5,300万ドル）以上を投じ、ドバイに住居ビル45棟を建・・・ -
独自動車ＶＷ、ガーナで組立工場を開設
独自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）が、ガーナの首都アクラで組立工場を開設した。サハラ以南アフリカで事業を拡大する格好で、同地域でこうした工場を設置するのは南アフリカ、ケニア、ナイジェリア、ルワンダ・・・ -
小売りショップライト、ナイジェリア撤退を検討
アフリカ最大の小売りチェーン、ショップライト（Shoprite）・ホールディングス（南アフリカ）は８月３日、ナイジェリアからの撤退を検討していると明らかにした。同国事業の株式の全てまたは大部分を売却す・・・ -
マリマティック、サウジでごみ収集システム受注
自動廃棄物収集システム（ＡＷＣＳ）を手掛けるフィンランドのマリマティック（MariMatic）は、サウジアラビアのウンム・アルクラー・デベロップメント＆コンストラクション・カンパニー（ＵＡＱ）から、Ａ・・・ -
南ア新車販売、７月は35.8％減少
南アフリカ自動車工業会（ＮＡＡＭＳＡ）は８月３日、７月の乗用車の新車登録台数が１万8,905台となり、前年同月比35.8％減少したと発表した。落ち込みは６月の33.4％減からやや加速し、５カ月連続でマ・・・ -
南アの新型コロナ感染者、50万人突破
南アフリカの保健省は８月１日、新型コロナウイルスの感染者数が50万人を突破したと発表した。アフリカ全体の約半数を占め、世界では米国、ブラジル、ロシア、インドに次ぐ５位となっている。 この日の新規感染者・・・ -
ＵＡＥ、アラブ諸国初の原発稼働
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の原子力公社（ＥＮＥＣ）は８月１日、アラブ諸国で初の原子力発電所となるバラカ（Barakah）原発の１号機の運転開始に成功したと発表した。同国のクリーン発電への移行で歴史的な・・・ -
レバノン外相が辞任＝改革の遅れに不満
深刻な財政危機に見舞われているレバノンで８月３日、ヒッティ外務・在外居住者相が辞任した。同氏は外交官やアラブ連盟のレバノン代表などを歴任した後、１月に発足したディアブ政権で外務・在外居住者相に就任した・・・ -
ＯＰＥＣプラス、協調減産緩和＝需要回復を期待
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は８月１日、協調減産の規模をこれまでの日量970万バレルから770万バレルに縮小した。新型コロナウイルス危機で落ち込んでい・・・
