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アラムコ、印ＲＩＬ事業の少数株取得へ交渉再開
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは、インドの複合企業リライアンス・インダストリーズ（ＲＩＬ）の製油・石油化学事業の少数株取得に向けた交渉を再開したもようだ。株式20％を現金および株式交換で取・・・ -
宇部興産、トルコに駐在員事務所を設立
宇部興産（山口県宇部市）は４月28日、ドイツ子会社を通じて、トルコの最大都市イスタンブールに駐在員事務所を開設したと発表した。同社にとって、中東地域で初めての化学事業拠点となる。同地域における同社製品・・・ -
カタール貿易収支、３月は黒字拡大
カタール開発計画・統計省は４月27日、３月の貿易収支（速報値）が131億8,000万カタールリヤル（35億9,000万ドル）の出超となったと発表した。輸出の伸びが輸入を上回り、黒字は前年同月と比べ大き・・・ -
ドバイ空港の利用者数、第１四半期は68％減少
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の空港運営大手ドバイ・エアポーツは４月28日、第１四半期（１〜３月）のドバイ国際空港の利用者数が575万人となり、前年同期比67.8％減少したと発表した。１年前は・・・ -
石化ＳＡＢＩＣ、第１四半期は黒字復帰
サウジアラビアの石油化学大手サウジ基礎産業公社（ＳＡＢＩＣ）は４月29日、第１四半期（１〜３月）の純利益が48億6,000万リヤル（13億ドル）となり、前年同期の10億5,000万リヤルの赤字から黒字・・・ -
エジプト、アイン・スクナに石化施設建設へ
エジプト政府は、北東部スエズ湾沿岸のアイン・スクナ（Ain Sokhna）に石油化学複合施設を建設すると明らかにした。東地中海にエネルギーハブを開発する計画の一環で、総工費は75億ドル。政府の発表を元・・・ -
石油貯蔵ＢＰＧＩＣ、欧州の再生エネ社買収も
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）フジャイラ首長国の石油貯蔵会社ブルージ（Brooge）・ペトロリアム＆ガス・インベストメント（ＢＰＧＩＣ）は、欧州の再生可能エネルギー会社２社と買収に向けて交渉を進めているも・・・ -
チェコのエネルゴプロ、トルコ水力発電所が完工
チェコの電力会社エネルゴプロ（Energo-Pro）は４月27日、トルコ東部ムラト川流域を拠点とする水力発電所「アルパスラン（Alpaslan）２」が完工したと発表した。投資額は６億ドルで、同社の水力・・・ -
ＯＰＥＣプラス、５月からの減産緩和を確認
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は４月27日、協調減産を段階的に緩和する計画を予定通り進める方針を明らかにした。世界経済が回復基調にあることを受けた措置で・・・ -
商船三井、アフリカへの中古農機輸出事業を開始
商船三井は４月27日、唐沢農機サービス（長野県東御市）と業務提携し、電子商取引（ＥＣ）サイトを活用したアフリカへの中古農機輸出事業を開始すると発表した。今後、経済発展に伴う農業の機械化が進むと見込まれ・・・ -
ソマリア大統領、任期延長を撤回＝選挙実施へ
ソマリアのアブドラヒ大統領は４月28日、自身の任期を２年延長する計画を撤回した。任期延長を巡っては、上院や野党が強く反発。首都モガディシオでは大統領支持派と反対派の間で緊張感が高まっていたほか、国際社・・・ -
ＤＩＣ、イスラエルのバイオベンチャーに出資
ＤＩＣ（旧大日本インキ化学工業）は４月28日、イスラエルのバイオベンチャー企業バクサ・テクノロジーズ（Vaxa Technologies）に出資したと発表した。健康食品などの藻類由来製品事業を拡大する・・・ -
チャド、暫定首相に故デビ大統領の側近
チャドの政権を握る軍事評議会は４月26日、パイミ・パダケ氏を暫定首相に任命した。パダケ氏は、30年以上にわたり大統領を務めた故イドリス・デビ氏の下で首相経験がある。先の大統領選にも出馬したが、得票率は・・・ -
英、新汚職防止法を初適用＝露や南アの22人対象
英政府は４月26日、このほど成立した「2021年グローバル汚職防止制裁規則」に基づき、ロシア国籍者14人や南アフリカのインド系財閥グプタ家の３人を含む計22人に制裁を科すと発表した。これらの人物は、英・・・ -
サウジ、レバノン産青果を禁輸＝麻薬密輸で
サウジアラビアの内務省は４月25日から、レバノン産の野菜・果物の輸入を禁止した。同国からの輸入品に大量の麻薬が見つかったことを受けた措置で、レバノン政府は再考を求めている。サウジはレバノン産青果の主要・・・
