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湾岸諸国の中銀、相次ぎ利上げ＝米に追随
湾岸協力会議（ＧＣＣ）諸国の中央銀行は５月４日、相次いで主要政策金利を引き上げると発表した。米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）がこの日、インフレの抑え込みに向けて利上げに踏み切ったことを受け、追随した格好・・・ -
サウジ、車齢20年超の大型トラック運行禁止へ
サウジアラビア政府は、製造から20年以上が経過した大型トラックの国内での運行を禁止するもようだ。国営サウジ通信（ＳＰＡ）が伝えた。 それによると、2001年以前に製造された大型トラックを運用する企業は・・・ -
ＤＰワールド、ルーマニアに物流拠点を建設へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）は、ルーマニア中部アイウド（Aiud）近郊に、インターモーダル輸送ターミナルを建設する。総額1,500万ドル・・・ -
８月の大統領選、無所属46人が出馬＝過去最多
ケニアで８月９日に予定される大統領選挙に、無所属候補として過去最多の46人が出馬するもようだ。２期目を満了し退任するケニヤッタ大統領の後任を目指し、主要候補のルト副大統領や、最大野党オレンジ民主運動（・・・ -
トルコ自動車生産、供給網混乱で一時停止も
トルコでの自動車生産が、５～６月に一時停止を余儀なくされる可能性があるようだ。中国での新型コロナウイルス感染拡大を受けたロックダウン（都市封鎖）の影響で、サプライチェーン（調達・供給網）の混乱が生じて・・・ -
独保険アリアンツ、南ア同業とアフリカ事業統合
ドイツ保険最大手のアリアンツは５月４日、南アフリカの金融・保険大手サンラム（Sanlam）・グループと、互いのアフリカ事業を統合することで合意したと発表した。既存および将来的な事業を合弁化し、アフリカ・・・ -
製薬テバ、第１四半期は13％減益
ジェネリック薬（後発医薬品）で世界最大手のテバ・ファーマシューティカル・インダストリーズ（イスラエル）は５月３日、第１四半期（１～３月）の純利益が６億900万ドルとなり、前年同期比12.9％減少したと・・・ -
アフリカの角、過去40年で最悪の干ばつ
アフリカ大陸の北東部「アフリカの角」を、過去40年で最悪の干ばつが襲っている。特に、エチオピア、ケニア、ソマリアが被害を受けており、今年に2,000万人が飢饉（ききん）に陥るリスクに直面している。 国・・・ -
伊石油エニ、エジプトでＣＯ２回収・貯留へ
エジプトのモッラ石油・鉱物資源相は５月３日、イタリアの石油大手エニと共同で、二酸化炭素（ＣＯ２）回収・貯留（ＣＣＳ）プロジェクトを実施すると発表した。クリーンエネルギー拡大計画の一環。 ＣＣＳプロジェ・・・ -
南ア新車販売、４月は12.9％増加
南アフリカ自動車産業評議会（ＮＡＡＭＳＡ）は５月３日、４月の乗用車の新車登録台数が２万5,653台となり、前年同月比12.9％増加したと発表した。14カ月連続でプラスを維持している。 商用車の４月のデ・・・ -
露、アフリカのガスパイプラインへの投資に関心
ロシアが、ナイジェリア―モロッコ間のガスパイプライン敷設プロジェクトへの投資に関心を示しているもようだ。同事業は2016年から計画されているのもので、全長は5,660キロメートルに上る見通し。ナイジェ・・・ -
カイロ航空、エジプトーイスラエル直行便を就航
エジプトのカイロ航空は５月２日、東部シャルムエルシェイク（Sharm el-Sheikh）とイスラエルの首都テルアビブを結ぶ直行便の運航を開始した。両国を直接結ぶのはエジプトの航空会社としては初めて。・・・ -
ドバイで食事宅配ドライバーが異例のスト
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国で４月30日深夜から５月２日未明にかけて、食事宅配サービスの英デリバルー（Deliveroo）のドライバー数千人が低賃金や労働環境に抗議するストライキを行った。Ｕ・・・ -
バス予約Zeelo、ドバイ同業が買収
乗り合いミニバスの予約サービスを手がけるアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のスタートアップ企業スウィブル（Swvl）は、英国の同業Zeeloを買収することで合意したと発表した。戦略的市場と位置付け・・・ -
アフリカ急成長企業ランキング、首位はケニア社
フィナンシャル・タイムズがまとめた2022年のアフリカの急成長企業ランキングで、ケニアの新興電子商取引（ＥＣ）企業ワソコ（Wasoko）が首位に立った。同社は17年から20年にかけて、4.5倍の年平均・・・ -
トルコ航空、第１四半期は5.1倍に増益
トルコ航空は、第１四半期（１～３月）の純利益が22億2,000万トルコリラ（１億5,000万ドル）となり、前年同期比5.1倍に拡大したと発表した。 売上高は3.2倍増の426億1,400万リラ。営業利・・・ -
マリ、フランスとの軍事協力を破棄へ
マリの軍事政権は５月２日、フランスとの軍事協力協定を破棄すると発表した。フランス軍がマリの国家主権を「甚だしく侵害したため」としている。軍事政権の報道官の発表を元に、フランス通信（ＡＦＰ）などが伝えた・・・
