医薬品
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製薬テバ、第１四半期は13％減益
ジェネリック薬（後発医薬品）で世界最大手のテバ・ファーマシューティカル・インダストリーズ（イスラエル）は５月３日、第１四半期（１～３月）の純利益が６億900万ドルとなり、前年同期比12.9％減少したと・・・ -
仏とサウジ、レバノンに共同で３千万ユーロ支援
フランス政府は４月26日、サウジアラビアと共同でレバノンに約3,000万ユーロの支援を行うと発表した。経済危機で打撃を受けている同国の貧困層を救済するため、医療支援や食糧援助などのプロジェクトに資金を・・・ -
豊田通商、ケニア薬局グッドライフに出資
豊田通商は４月８日、傘下の仏商社ＣＦＡＯが、ケニアの大手薬局チェーン、グッドライフ・ファーマシーズの株式約30％を取得したと発表した。アフリカの医薬品小売り分野に初めて参画する。 グッドライフは201・・・ -
薬局ナハディがＩＰＯ実施＝アラムコ以来の規模
サウジアラビア最大の薬局チェーン、ナハディ（Nahdi）・メディカルは３月22日、サウジ証券取引所（タダウル）で新規株式公開（ＩＰＯ）を実施した。13億6,000万ドルを調達し、タダウルでのＩＰＯ案件・・・ -
エジプト、中国とワクチン保冷施設を建設へ
エジプト政府は中国政府と提携して、首都カイロに大規模なワクチン保冷施設を建設する計画だ。廖力強駐エジプト中国大使の３月９日の記者会見を元に、デーリー・ニュース・エジプトが伝えた。 それによると、この取・・・ -
米モデルナ、ケニアにワクチン工場建設へ
米国のバイオ医薬品会社モデルナは３月７日、ケニアにメッセンジャーＲＮＡ（リボ核酸、ｍＲＮＡ）ワクチンの製造施設を建設すると発表した。投資額は最大５億ドルで、年間最大５億回分の生産を目指す。同社がアフリ・・・ -
ウガンダ、ワクチン拒否者に罰金や懲役刑も
ウガンダ議会の保健委員会は２月22日、新型コロナウイルスワクチンの接種を義務付ける法案の審査を開始したと発表した。拒否者には400万ウガンダシリング（1,100ドル）の罰金もしくは懲役６月を科す内容と・・・ -
ＥＵの対アフリカ投資、インフラなど対象に
欧州連合（ＥＵ）とアフリカ連合（ＡＵ）は２月17～18日にブリュッセルで首脳会議（サミット）を開き、ＥＵによるアフリカへの1,500億ユーロ超の投資計画に向けた「共同ビジョン」を採択した。インフラと教・・・ -
ＥＵ、アフリカ医薬品庁に１億ユーロ超出資
欧州委員会は２月15日、アフリカ医薬品庁（ＡＭＡ）の設立支援に向け、欧州連合（ＥＵ）などが今後５年間で１億ユーロ超を出資すると発表した。アフリカ大陸における医薬品規制の強化やワクチン生産能力の向上を支・・・ -
独ビオンテック、アフリカにワクチン施設輸送
ドイツのバイオ医薬品会社ビオンテックは２月16日、アフリカでのメッセンジャーＲＮＡ（リボ核酸、ｍＲＮＡ）ワクチン生産に向け、輸送コンテナを用いたワクチン生産施設を輸送する計画を発表した。今年後半にはセ・・・ -
シスメックス、サウジアラビアに現地法人を設立
臨床検査機器や検査用試薬を手がけるシスメックス（神戸市）は２月15日、サウジアラビアの首都リヤドに現地法人を設立したと発表した。中東地域の中でも高い市場成長が期待される同国で、事業基盤を強化する狙い。・・・ -
ＥＵ、モロッコにグリーンエネ開発で投資
欧州委員会のフォンデアライエン委員長は２月９日、モロッコのグリーンエネルギー開発などに16億ユーロの投資を行うと発表した。欧州連合（ＥＵ）が昨年12月に打ち出した世界の低・中所得国のインフラ開発を支援・・・ -
南ア企業、ｍＲＮＡワクチンの開発に成功か
南アフリカのバイオ企業アフリジェン・バイオロジクス・アンド・バクシンズは、米バイオ医薬品会社モデルナの新型コロナウイルスワクチンの遺伝子配列を元に、独自のメッセンジャーＲＮＡ（リボ核酸、ｍＲＮＡ）ワク・・・ -
モロッコ、大規模ワクチン工場を着工
モロッコ政府は１月27日、北部ベンスリマン（Ben Slimane）で新型コロナウイルスなどのワクチン製造工場を着工した。将来的に、自国のワクチン需要の70％超、アフリカ諸国の60％超を賄える見込みだ・・・ -
投資ヤス、アイスランド製薬会社の出資引き上げ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の投資会社ヤス・ホールディングは、アイスランドのバイオ医薬品会社アルボテック（Alvotech）への出資比率を引き上げたと明らかにした。ザ・ナショナルなどが伝え・・・ -
南ア、新たなワクチン工場が開設＝実業家が出資
南アフリカ南西部のケープタウンで１月19日、新型コロナウイルスの新たなワクチン生産工場が開設された。工場には医師で実業家のパトリック・スン・シオン氏が出資している。アフリカニュースなどが伝えた。 シオ・・・ -
イスラエル、外国人の入国禁止解除
イスラエル政府は１月９日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大防止に向けた外国人の入国禁止措置を解除した。市中感染が急増し、水際対策の意義が薄れたため。 イスラエルは昨年11月末・・・ -
プルリステムとツヌバ、培養食品開発で提携
イスラエルのバイオ医薬品企業プルリステム（Pluristem）・セラピューティクスと食品最大手ツヌバ（Tnuva）は１月10日、細胞培養食品の開発・製造・商業化に向け、新会社を立ち上げると発表した。 ・・・ -
イスラエル首相、４回目接種で「抗体５倍に」
イスラエルのベネット首相は１月４日、新型コロナウイルスワクチンの４回目接種から１週間で「抗体が５倍に増える」という初期研究結果を発表した。同国は新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大を受け、60歳以上・・・ -
トルコ国産ワクチン、オミクロン株にも有効
トルコで開発された新型コロナウイルスワクチン「トゥルコバック」は、新たな変異株「オミクロン株」に対して有効であることが分かった。トルコ保健省の新型コロナウイルス科学委員会のメンバーで、トルコ・ワクチン・・・
