政策・法律・規制
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トルコとギリシャ、密航業者摘発で協力へ
トルコとギリシャの沿岸警備隊は11月12日、密航業者の取り締まりに向け協力を強化することで合意した。トルコからエーゲ海経由でギリシャへ渡ろうとする非正規移民の流れを食い止める狙い。東地中海での資源探査・・・ -
ＰＩＦ、通信ＳＴＣの２％株売却＝10億ドル調達
サウジアラビアの政府系基金パブリック・インベストメント・ファンド（ＰＩＦ）は11月14日、通信大手サウジテレコム（ＳＴＣ）の株式２％を38億6,000万リヤル（約10億3,000万ドル）で売却したと発・・・ -
ＮＥＯＭ、ナスルＣＥＯ退任＝目標未達が原因か
サウジアラビア北西部の新経済特区「ＮＥＯＭ」は11月12日、ナドミ・ナスル最高経営責任者（ＣＥＯ）が退任したと発表した。理由は明らかにされていないが、ロイター通信は関係者の話として、主要目標の未達成が・・・ -
サウジ、新ＡＩ事業に１千億ドル投資も
サウジアラビア政府は、500億～1,000億ドルを投じて人工知能（ＡＩ）分野で新事業を立ち上げる計画のようだ。アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のＡＩ企業グループ42（Ｇ42）に対抗し、国内にＡＩの技術ハブを・・・ -
イラン、トランプ米政権復活の「影響はない」
米国でトランプ前大統領の返り咲きが決まったことに対し、イランは受け流す姿勢を示している。モハジェラニ政府報道官は「誰が米国の大統領になるかはイランには関係がない」と述べた上で、特定の個人のために政策が・・・ -
モロッコ、ブラジル社と航空防衛合弁の覚書
モロッコ政府は10月30日、ブラジルの航空機メーカー、エンブラエル（Embraer）と航空宇宙分野の合弁企業を設立する覚書を結んだ。商用機や防衛、都市部でのモビリティーなどの開発を進めていく計画で、モ・・・ -
トルコ政府、「外国の代理人」法の導入検討
トルコ政府は、外国組織などの影響を受ける団体や個人を規制する法案の提出に向け、準備を進めている。政府は国家安全保障のためと説明するが、反対派の抑圧に利用される可能性を懸念する声が高まっている。ブルーム・・・ -
ドバイ首長、2025～27年度予算を承認＝過去最大
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国政府は10月29日、2025～27年度の３カ年予算案をムハンマド首長が承認したと発表した。３年間の歳出は総額2,720億ディルハム（約740億ドル）で、過去最大規・・・ -
ＥＵ、イスラエルの製薬テバに制裁金
欧州委員会は10月31日、欧州連合（ＥＵ）の競争法に違反したとして、ジェネリック薬（後発医薬品）のテバ・ファーマシューティカル・インダストリーズ（イスラエル）に４億6,260万ユーロの制裁金を科したと・・・ -
南ア政府、ＧＤＰ成長率予測を1.1%に引き下げ
南アフリカ政府は、今年の国内総生産（ＧＤＰ）が1.1％拡大するとの見通しを明らかにし、前回予想時から0.2ポイント下方修正した。ラマポーザ政権は、10年以上にわたり成長していない国内経済の立て直しを主・・・ -
イスラエル、ＵＮＷＲＡの活動を禁止＝法案可決
イスラエル議会（一院制、定数120）は10月28日、国連パレスチナ難民救済事業機関（ＵＮＲＷＡ）の国内での活動を禁止する法案を92対10の賛成多数で可決した。ＵＮＷＲＡは今後、イスラエル政府や同国軍と・・・ -
アブダビ、国際金融界が注目＝ドバイに肉薄
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国が、世界の金融業界の中で注目を集めている。非石油経済の多様化が進み、過去20年間にわたり中東地域最大の金融ハブとして地位を築いてきた、ドバイ首長国に肩を並べつつ・・・ -
ドバイ、新興企業の支援サイト立ち上げ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の金融産業向け経済特区「ドバイ国際金融センター（ＤＩＦＣ）」は10月22日、スタートアップ企業や起業家の支援に向けたデジタルプラットフォーム「イグナイト（Igny・・・ -
ＯＰＥＣ、石油需要予測を再び下方修正
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は10月14日に公表した石油市場月報で、今年の世界の原油需要見通しを引き下げ、前年比で日量193万バレル増とした。９月の月報では203万バレル増を見込んでいたが、これまでの需・・・ -
ナイジェリア、ガソリン価格さらに15％値上げ
ナイジェリア国営石油会社（ＮＮＰＣ）は、国内のガソリン価格をさらに引き上げた。過去１カ月足らずで２度目の値上げとなる。首都アブジャでは１リットル当たりの値段が1,000ナイラ（約0.62ドル）を超え、・・・ -
ドバイ政府系会社、不動産投資信託を設立も
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国政府系持ち株会社ドバイ・ホールディングは、不動産投資信託（ＲＥＩＴ）の立ち上げを検討しているもようだ。ドバイで不動産ブームが進む中、投資機会を捉える狙いがある。消・・・ -
欧州のエネルギー転換、北アフリカが貢献も
欧州では2035年までに、北アフリカからのクリーンエネルギーの輸入量が最大24ギガワットに達する見通しだ。両地域をつなぐ海底ケーブルの整備が進んでおり、モロッコやチュニジア、エジプトなどが欧州のエネル・・・ -
ＵＡＥ、25年度予算案を閣議決定＝過去最大
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）政府は10月８日、2025年度予算案を閣議決定した。歳出は過去最大となる715億ディルハム（約194億6,400万ドル）で、24年度から12％増加する見込み。歳入も同じく71・・・ -
エジプト、シナイ半島で鉄道運行再開＝50年ぶり
エジプト政府は、シナイ半島での鉄道の運行を再開する計画だ。当初はスエズ運河西岸のイスマイリアに近いアルフェルダン（Al-Fardan）と同半島北部ビルアルアブド（Bir Al-Abd）を結ぶ約100キ・・・ -
ＰＩＦ、グリーン水素生産に100億ドル投資へ
サウジアラビアの政府系基金パブリック・インベストメント・ファンド（ＰＩＦ）は、グリーン水素事業に投資する新会社エナジー・ソリューションズを設立したもようだ。投資額は100億ドル超を予定しており、今月中・・・
