経済
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ＯＰＥＣ、減産で暫定合意＝削減量は未定
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は12月６日、ウィーンで総会を開き、原油の生産量を削減することで暫定合意した。ただ、具体的な削減量については交渉が難航。７日にロシアなど非加盟産油国を含めた会合を開催し、最終・・・ -
インド、イランとの原油取引を全額ルピー決済へ
インド政府は、イランからの原油輸入に向け、ルピー建ての新たな決済システムを導入する方針だ。関係者の話として、ロイター通信が12月６日伝えた。 両国政府は11月２日、原油取引を全てルピーで決済する内容の・・・ -
ゼウデ大統領、「影響力ある女性100人」に選出
米経済誌フォーブス（Forbes）が発表した今年の「世界で最も影響力のある女性100人」のランキングで、エチオピアのゼウデ大統領が97位にランクインした。アフリカから選出されたのは同大統領のみ。 20・・・ -
米国、ソマリアの大使館を再開＝28年ぶり
米国務省は、ソマリアの首都モガディシオの米国大使館を再開したと発表した。米国は1991年１月、現地情勢の悪化を理由に在ソマリア大使館を閉鎖し、業務は在ケニアの米国大使館が兼任していた。駐ソマリア大使に・・・ -
トルコ、インフレ率を中期的に５％で安定化
トルコ中央銀行は、インフレ率を１桁台に低下させた上で、中期的に５％での安定化を目指すことで政府と合意した。12月５日公表した「金融・為替レート政策2019」で明らかにした。 中銀は、主な目的は物価の安・・・ -
バーレーン、新内閣が発足＝財務相のみ入れ替え
バーレーンのハマド国王は、ハリファ首相に続投を命じた。これを受け、同首相は新内閣を組閣。財務相を入れ替えたほかは、全閣僚の続投が決まった。アラビアン・ビジネスなどが伝えた。 バーレーンでは11月、下院・・・ -
中国・華為の副会長が逮捕＝イラン制裁に違反か
中国の通信機器大手、華為技術（ファーウェイ）の孟晩舟・副会長兼最高財務責任者（ＣＦＯ）が、米国の対イラン経済制裁に違反した疑いで12月１日にカナダで逮捕されていたことが明らかになった。カナダ司法省の発・・・ -
ユニバージー、ジンバブエで太陽光発電所を建設
ジンバブエの鉱業会社リオジン（RioZim）は、国内での太陽光発電所の建設に向けて、スペイン・日本資本の再生可能エネルギー会社ユニバージー・インターナショナルおよび傘下の電力会社リオエナジー（RioE・・・ -
トルコ、ロシアなど３カ国とＩＴで合弁設立
トルコ、ロシア、アゼルバイジャン、イランの４カ国政府は、ＩＴ（情報技術）分野の合弁会社を設立することで合意した。トルコのトゥーラン運輸・インフラ相の話として、アナトリア通信が伝えた。 それによると、新・・・ -
ＩＮＰＥＸ、バンカリングでＡＤＮＯＣと提携
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）の物流子会社ＡＤＮＯＣロジスティクス＆サービシズは、国際石油開発帝石（ＩＮＰＥＸ）と液化天然ガス（ＬＮＧ）のバンカリング事業で提携すること・・・ -
中東３カ国ＰＭＩ、11月は軒並み上昇
金融情報サービス会社ＩＨＳマークイットとアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の銀行エミレーツＮＢＤは12月６日、サウジアラビアとＵＡＥ、エジプトの11月の非石油系民間セクターＰＭＩ（購買担当者景気指・・・ -
第９回：コンゴ民主で「定着」が 危惧されるエボラ出血熱
コンゴ民主共和国（旧ザイール）の北東部で今年８月から感染が拡大しているエボラ出血熱は、４カ月を経過しても収束する気配がない。同国では1976年に初めて発生が確認されて以降、今回を含めて10回のエボラ出・・・ -
通信機器エリクソン、トルコで研究施設を開設
スウェーデンの通信機器大手エリクソンは、トルコのイスタンブールにグローバル研究開発（Ｒ＆Ｄ）機関「エリクソン・リサーチ」の拠点を開設したと発表した。向こう10年以内に国際的な産業技術を開発するため。 ・・・ -
三菱ガス化学、サウジ合弁への出資引き下げ
三菱ガス化学は12月４日、関連会社の日本・サウジアラビアメタノール（ＪＳＭＣ）とサウジアラビアの石油化学大手サウジ基礎産業公社（ＳＡＢＩＣ）の折半出資による合弁会社サウジ・メタノール・カンパニー（ＡＲ・・・ -
アフリカ３カ国ＰＭＩ、南アはなお分岐点下回る
金融情報サービス会社ＩＨＳマークイットと南アフリカの金融大手スタンダードバンクは12月５日、南アフリカとナイジェリア、ケニアの11月の民間セクターＰＭＩ（購買担当者景気指数）を発表した。南アフリカは上・・・ -
南ア新車登録台数、11月は5.4％減少
南アフリカ自動車工業会（ＮＡＡＭＳＡ）によると、11月の乗用車の新車登録台数は３万1,054台となり、前年同月比5.4％減少した。これで４カ月連続のマイナス。 メーカー別で首位に立ったのは、独フォルク・・・ -
クウェート石油、下流事業に250億ドル投資へ
クウェート国営石油会社（ＫＮＰＣ）は、2040年までの下流事業戦略を発表した。 同社は2035年までに下流事業に250億ドルを投資し、新たな製油所を建設する計画。これにより、クウェートの製油能力は日量・・・ -
南ア経済、第３四半期はリセッション脱却
南アフリカ統計局は12月４日、2018年第３四半期（７～９月）の国内総生産（ＧＤＰ）が前期比年率で2.2％拡大したと発表した。第２四半期は0.4％減（改定値）と２四半期連続のマイナス成長となり、200・・・ -
トルコの新車販売、11月は42.3％減少
トルコ自動車販売協会（ＯＤＤ）は12月４日、11月の新車販売台数が５万8,204台となり、前年同月比42.3％減少したと発表した。乗用車と小型商用車が共に大きく落ち込んだ。 11月は乗用車が39.2％・・・ -
加ＪＣＭ、マラウイの太陽光発電設備が着工
カナダの独立系発電事業者（ＩＰＰ）ＪＣＭパワーがマラウイ中部サリマ（Salima）で計画する太陽光発電設備が、12月３日着工した。ＪＣＭは同国で太陽光発電プロジェクトを手掛ける初の民間企業となる。現地・・・
