マクロ経済
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アルジェリア、４月18日に大統領選を実施
アルジェリア政府は１月18日、４月18日に大統領選挙を実施すると明らかにした。現職のブーテフリカ大統領の任期が４月末で満了するため。同大統領が出馬するかは明らかにされていない。ロイター通信などが伝えた・・・ -
トルコ、金融不安対策の非常権限を大統領に
トルコ議会（一院制）は、金融システムの危機に対処する強大な権限を大統領に付与する法案を可決した。ブルームバーグが伝えた。 これによりエルドアン大統領は、金融システム全体に「望ましくない展開」が波及する・・・ -
ナイジェリア大統領選、72人が立候補へ
ナイジェリアで２月16日に予定される大統領選挙に、72人が立候補するもようだ。選挙管理委員会が１月17日公表した候補者名簿で明らかになった。ただ、実質的には与党・全進歩会議（ＡＰＣ）の現職ムハンマド・・・・ -
南ア中銀、政策金利を6.75％に据え置き
中銀の南アフリカ準備銀行は１月17日、政策金利を6.75％に据え置くことを決めた。短期的なインフレ見通しが著しく改善したほか、インフレ率が中銀目標の範囲にとどまると見込まれるため。据え置きは市場予想通・・・ -
金融エミレーツＮＢＤ、通期は20％増益
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の銀行エミレーツＮＢＤは１月16日、2018年12月通期の純利益が100億4,200万ディルハム（27億3,400万ドル）となり、前年比20％増加したと発表した。・・・ -
第19回：エルサレム問題と対イラン経済制裁から読み解く2019年のＭＥＮＡ情勢
世界銀行の報告書によると、2018年の中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）の国内総生産（ＧＤＰ）成長率は、平均2.2%と推計されている。2017年の1.6％からは加速しており、2019～2020年にかけては2・・・ -
ＵＡＥ経済、向こう５年は年平均3.8％拡大も
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の国内総生産（ＧＤＰ）は、2019～2023年に年平均3.8％のペースで拡大する見通しだ。対内投資や消費が順調に伸びるほか、2020年にドバイ首長国で開催される国際博覧会（万・・・ -
ジンバブエ、ガソリン値上げで３日間の全国スト
ジンバブエで１月14日、全国ストライキが始まった。政府が燃料価格を２倍超に引き上げたことを受けた動きで、最大労組・ジンバブエ労働組合会議（ＺＣＴＵ）が前日に３日間のストライキを呼び掛けたため。主要都市・・・ -
英ＨＳＢＣ、ドバイ新本社がオープン
英金融大手ＨＳＢＣホールディングスが、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国に新設した本社ビルが１月９日にオープンした。従業員3,000人が勤務する。アラビアン・ビジネスなどが伝えた。 新本社ビル「Ｈ・・・ -
ラファージュホルシム、エジプト株主が株式売却
セメントで世界最大手のラファージュホルシム（スイス）は、主要株主であるエジプトの大富豪ナーセフ・サウィリス氏が保有株の一部を手放したと明らかにした。スイスの経済紙ハンデルスツァイトゥングの報道を認めた・・・ -
ＭＥＮＡ経済、今年は1.9％拡大へ＝世銀
世界銀行は１月８日に発表した世界経済の成長見通しの中で、中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）の今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が1.9％となり、2018年の1.7％（推定値）から加速するとの見通しを示した。た・・・ -
イスラエル中銀、政策金利を0.25％に据え置き
中銀のイスラエル銀行は１月７日、主要政策金利のＩＬＩＮＲ＝ＥＣＩを0.25％に据え置くと発表した。据え置きは大方の予想通り。中銀は昨年11月、2011年５月以降で初めての利上げに踏み切っており、インフ・・・ -
海運マースク、ソマリア首都で営業開始
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクのコンテナ輸送部門マースクラインは、ソマリアの首都モガディシオで営業を開始した。モガディシオ港湾当局の発表を元に、アナトリア通信などが伝えた。 モガディシオ港湾・・・ -
ＯＰＥＣ、12月は日量46万バレル減産
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）加盟15カ国の2018年12月の原油生産量は、１日当たり3,268万バレルとなり、11月から46万バレル減少した。ＯＰＥＣの盟主であるサウジアラビアが一足先に減産に踏み切った・・・ -
アフリカ３カ国ＰＭＩ、12月はまだら模様
金融情報サービス会社ＩＨＳマークイットと南アフリカの金融大手スタンダードバンクは１月４日、南アフリカとナイジェリア、ケニアの2018年12月の民間セクターＰＭＩ（購買担当者景気指数）を発表した。南アフ・・・ -
カタール経済、第３四半期は４％増加
カタール開発計画・統計省は１月２日、2018年第３四半期（７～９月）の実質国内総生産（ＧＤＰ、速報値）が前期比４％拡大したと発表した。伸びは第２四半期の1.2％から大きく加速し、過去２年超で最高を記録・・・ -
公共投資基金、リヤドに娯楽複合施設を建設へ
サウジアラビア政府系の公共投資基金（ＰＩＦ）は、首都リヤドに娯楽複合施設を建設する計画だ。。国営サウジ通信（ＳＰＡ）が１月３日伝えた。 同国は経済の多角化を目指す長期経済計画「ビジョン2030」の一環・・・ -
トルコ製造業景況感、12月も改善
トルコ中央銀行によると、2018年12月の製造業景況感指数（季節要因調整済み）は97.7ポイントとなり、前月から0.9ポイント上昇した。「楽観」と「悲観」の境目となる100ポイントは５カ月連続で下回っ・・・ -
年始特集：米国のイラン核合意離脱の経済・ビジネスへの影響
2018年のイランにおけるビジネス環境は、米国の核合意離脱と対イラン制裁の全面復活という大きな揺り戻しを経験した。制裁運用の不透明感が以前にも増して委縮効果を高め、多くの企業にイラン事業を断念させてい・・・ -
第41回：2019年の中東・アフリカ経済10大展望
新年を迎え、例年に倣って年明け第１弾の本コラムとして、年間の10大展望をまとめる。例年と同様、展望１～５は確度が高いとみるもの、展望６～10は確度こそ低いが現実になると興味深いとしてあえて記述するもの・・・
