財政
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世界銀行、サハラ以南の成長見通し引き下げ
世界銀行は６月４日、世界経済の見通しを発表し、サハラ以南アフリカの今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が2.6％になるとの見方を示した。コモディティー価格の回復やマクロ経済の不均衡を受けた改革に伴い、20・・・ -
サウジ、６月10日から砂糖税など導入
サウジアラビアの税務当局は５月28日、６月10日から清涼飲料やたばこへの課税を開始すると発表した。こうした税の導入は湾岸協力会議（ＧＣＣ）加盟国では初。ロイター通信などが伝えた。 税率は清涼飲料が50・・・ -
ガーナ、ＩＭＦ支援プログラムの延長を要請
ガーナ政府は、国際通貨基金（ＩＭＦ）の支援プログラムの終了時期を2018年４月から同年12月まで延長するよう要請する方針だ。経済の安定化策を強化する狙い。政府高官の話として、ロイター通信などが伝えた。・・・ -
ＩＭＦ、南アのＧＤＰ見通し引き上げ
国際通貨基金（ＩＭＦ）は５月18日、南アフリカの今年の国内総生産（ＧＤＰ）成長率が１％となり、昨年の0.3％から伸びが加速するとの見通しを明らかにした。農業および鉱業生産の回復を背景に、前回４月時点の・・・ -
サウジ、国有武器メーカーを設立へ
サウジアラビア財務省傘下の公共投資基金（ＰＩＦ）は、国有の武器製造会社を新設する。2030年までに140億リヤル（37億ドル）を売り上げ、世界の大手25社に名を連ねることを目指す。ＰＩＦの発表を元にロ・・・ -
米Ｓ＆Ｐ、オマーンをジャンク級に格下げ
米信用格付け会社スタンダード＆プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は５月12日、オマーンの長期ソブリン債格付けを投資不適格（ジャンク級）の 「ＢＢプラス」に１段階引き下げたと発表した。格付け見通しも「ネガティブ」として・・・ -
サハラ以南は今年2.6％成長か＝ＩＭＦ、前回予想から下げ
国際通貨基金（ＩＭＦ）は５月９日、サハラ以南アフリカの今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が2.6％になるとの見通しを示した。伸びは過去20年以上で最低だった昨年の1.4％からやや回復するとみるが、従来予・・・ -
第21回：イスラム金融実務解説（４）資本市場の勢い
既に多様なサービスが提供されているイスラム金融。個人向けの銀行取引や保険商品もある一方、国際金融市場の流れを作る株式ファンドや債券といった形での取引も多い。その要点と最近のトレンドを概観する。 日本で・・・ -
サウジ、最大100社の国営企業を民営化へ
サウジアラビア政府は、最大で100社の国営企業を民営化する計画を進めている。ムハンマド副皇太子が５月２日、テレビのインタビューで明らかにした。中東情報誌ＭＥＥＤが伝えた。 同副皇太子は、医療分野の民営・・・ -
シャヘド首相、ズリビ財務相を更迭
チュニジアのシャヘド首相は、ズリビ財務相を更迭し、後任にアブドルカフィ開発・投資・国際協力相を任命した。解任の理由は明らかにしていないが、経済改革の遅れなどを巡り、野党からの批判に晒されていたことが背・・・ -
ジンバブエ、スマートメーターに1.9億ドル投資
ジンバブエ電力供給局（ＺＥＳＡ）は、企業など中大口顧客を対象としたスマートメーターの導入に１億9,000万ドルを投じる計画だ。同社の発表を元に、ザ・ヘラルドが26日報じた。 スマートメーターによるプ・・・ -
ＭＥＮＡはさらなる経済改革を＝ＩＭＦ
国際通貨基金（ＩＭＦ）は５月２日、中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）諸国の経済は世界経済の改善や原油価格の上昇に伴い回復しているが、今後も経済改革を一段と進める必要があるとの見解を示した。 ＩＭＦは、輸出見・・・ -
第11回：変わりつつあるサウジ社会＝国内から見た変化
2014年後半からの原油価格の下落による歳入減と自国での石油消費の増大に危機感のあるサウジアラビア政府は、昨年４月に「サウジビジョン2030」（以下、ビジョン）を発表し、石油依存からの脱却を目指す政・・・ -
ＧＤＰ成長率、昨年は5.8％に加速
ケニア国家統計局は、2016年の国内総生産（ＧＤＰ）が前年比5.8％拡大したと発表した。伸びは2015年の5.7％から加速し過去５年で最高と成ったものの、政府見通しの5.9％は下回った。観光業と建設業・・・ -
イスラエル、一部家庭用品への関税を撤廃
イスラエルのカハロン財務相は、一部の家庭用品にかかる関税を撤廃する計画を明らかにした。中低所得者の生活コストの低減に加え、自らの政治的な得点稼ぎの狙いもあるとみられる。現地紙ハアレツが４月19日伝えた・・・ -
初のイスラム債発行で90億ドル調達
サウジアラビアは４月12日、同国初のドル建てイスラム債（スクーク）を上場し、90億ドルを調達した。原油価格の下落を受け悪化した財政を補う狙い。調達額は政府が予定した額を10億ドル上回り、イスラム債とし・・・ -
モロッコで新内閣が成立＝６カ月ぶり
モロッコ国王モハメド６世は４月５日、新内閣を承認した。同国では昨年10 月の下院（定数395）選挙以降、政権の空白状態が続いていたが、オトマニ首相が所属するイスラム穏健派の与党・正義発展党（ＰＪＤ）は・・・ -
ＧＤＰ成長率、2017年度は5.5％に加速も＝ＩＭＦ
国際通貨基金（ＩＭＦ）は、ウガンダの2017年度（2017年７月～2018年６月）の国内総生産（ＧＤＰ）成長率が前年度を上回るとの見方を示した。政府によるインフラ投資や民間部門への融資回復を背景に、5・・・ -
世銀、ケニアの成長率見通しを引き下げ
世界銀行は４月12日、ケニアの2017年の国内総生産（ＧＤＰ）成長率が5.5％にとどまるとの見通しを明らかにした。干ばつの被害などを背景に、前回予測から0.5ポイント下方修正している。 ケニアの昨・・・ -
米Ｓ＆Ｐ、南アをジャンク級に格下げ
米信用格付け会社スタンダード＆プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は４月３日、南アフリカの外貨建て国債の格付けを「ＢＢＢマイナス」から投資不適格（ジャンク級）の 「ＢＢプラス」に１段階引き下げたと発表した。格付け見通し・・・
