環境
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伊エニ、アルジェリアのソナトラックと提携
イタリアの石油大手エニ（Ｅｎｉ）は９月23日、再生可能エネルギー分野でアルジェリア炭化水素公社（ソナトラック）と戦略的提携を結んだと発表した。最初のプロジェクトとして、アルジェリア東部ワルグラ（Oua・・・ -
日立、中東向け新機械室レスエレベーターを発売
日立製作所は９月30日から、中東・アジア地域向けの新型機械室レスエレベーターを、国別に順次発売する。両地域では従来、日本や中国向けの製品を各国の法規などに合わせてカスタマイズしてきたが、こうした要件を・・・ -
政府、太陽光発電の買い取り価格で事業者と協議へ
エジプトの電力・エネルギー省は、10月28日から始まる太陽光発電の固定価格買い取り制度（フィードインタリフ）第２フェーズの買い取り価格について、近く事業者や金融機関と協議する。ただ、同省が提示している・・・ -
露ロスアトム、エジプト初の原発建設に着手
エジプトのシャキル電力・再生エネルギー相は、ロシア国営の原子力企業ロスアトムがエジプト初となる原子力発電所を着工したことを明らかにした。測量を進めているという。デーリー・ニュース・エジプトが9月20日・・・ -
ＪＦＥ、廃棄物処理施設の市場性調査を受託
ＪＦＥエンジニアリング（東京都千代田区）は９月20日、イラン・テヘラン市の廃棄物焼却発電施設の導入に向けて、日本貿易振興機構（ジェトロ）から日本企業の技術を活用したインフラ案件の発掘・市場性の調査を受・・・ -
クウェートのごみ処理計画に３グループ応札
クウェートのパートナーシップ・プロジェクト局（ＫＡＰＰ）は、クウェート市近郊の廃棄物エネルギー回収プロジェクトに、日本企業を含む三つのコンソーシアムからの応札があったと明らかにした。中東情勢を扱う英週・・・ -
欧州石油取引各社、アフリカで高汚染燃料を販売
スイスなどの石油取引各社が、欧州では違法とされている硫黄含有量の多いディーゼル燃料をアフリカで販売している――。南北間格差の解消に取り組むスイスのＮＧＯ（非政府組織）「パブリック・アイ（旧ベルン宣言）・・・ -
ドバイ、太陽光発電計画の顧問にＫＰＭＧ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のドバイ電力水道公社（ＤＥＷＡ）は、太陽光発電プロジェクトのアドバイザーに大手会計事務所ＫＰＭＧの現地子会社ＫＰＭＧロワーガルフ（Lower Gulf）率いるコンソーシアムを・・・ -
第４回：アフリカビジネスの先行企業事例（１）インド：バジャジ・オート
インドはアフリカへの近接性、また社会経済環境の類似性により、アフリカ市場への足掛かりとして最も可能性を持つエリアの1つである。本稿では、アフリカ市場に進出するインド企業の先行的な事例として、二輪車大手・・・ -
東芝、トルコで地熱発電所向け設備を受注
東芝は13日、トルコの電力大手ゾルルエナジー（Zorlu Energy）が建設を予定するクズレデレ（Kizildere）第３地熱発電所２号機向けの蒸気タービンと発電機を受注したと発表した。2017年７・・・ -
仏、カタール第２の投資先に＝220億ドル規模
フランスのフェクル貿易担当相は９月５日、ドーハで開かれた投資カンファレンスに出席し、カタールの対仏公的・民間投資がこれまでに220億ドルに達したと発表した。カタールの投資相手国としては世界２位。ザ・ペ・・・ -
ガーナ政府、アボアゼ～テマ間のガス導管敷設を承認
ガーナ政府は７日、国営ガーナガスが計画する南西部アボアゼ（Aboadze）と南東部テマ（Tema）を結ぶガスパイプラインの敷設を承認した。総工費は最大５億ドルに達する見通し。 パイプラインは全長290・・・ -
第７回：ナイロビ宣言をどう読むか＝ＴＩＣＡＤ６を終えて
第６回アフリカ開発会議（ＴＩＣＡＤ６）が無事、幕を閉じた。今回の結果から日本企業が読み取るべきポイントとして、会議成果の内容とそれが示唆するものを整理する。 会議の開会セッションの基調講演で安倍首相は・・・ -
イラン３行、ミュンヘンに支店開設を計画
イランの銀行３行がバイエルン州ミュンヘンに支店開設を計画している。これにより国内企業とイラン企業の間で、確実な資金のやり取りが可能になる。イランの首都テヘランを訪れている同州のアイグナー経済相の話とし・・・ -
ＵＡＥ、初の破産法案を閣議承認
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）政府は９月４日、同国で初めて導入する破産法の法案を閣議承認した。これにより再建型の破産処理が可能となり、同国の経済環境に対する信頼性が高まる。ブルームバーグなどが伝えた。 こ・・・ -
通信オレンジ、イランの携帯電話最大手に出資へ
仏通信大手オレンジ（旧フランステレコム）が、イランの携帯電話サービス最大手ＭＣＩへの出資を検討している。イランの核開発問題をめぐる欧米の経済制裁解除を受け、既に多くの企業が地場企業との協業を決めている・・・ -
ジェトロ、サウジ投資院と連携強化へ
日本貿易振興機構（ジェトロ）は９月１日、サウジアラビア総合投資院（ＳＡＧＩＡ）と投資交流およびビジネス環境改善に向けた取り組みへの協力文書に署名したと発表した。同国のムハンマド・ビン・サルマン副皇太子・・・ -
クウェート、人気赴任先ランキングで最下位
世界で最も人気がない海外赴任先はクウェート——。昨年に続き、２年連続で最下位を記録した。ドイツの調査会社インター・ネーションズの最新報告書「エクスパット・インサイダー」で明らかになった。 ３回目となる・・・ -
エチオピア、アフリカ稲センターに加盟
稲の品種改良・普及を目的とするアフリカの国際研究機関、アフリカ稲センター（ＷＡＲＤＡ）の26番目の参加国として、エチオピアの加盟がアフリカの農相会合で承認された。ウガンダの主要日刊紙ニュー・ビジョンが・・・ -
トルコ社、カタールで高速道路受注
トルコのコングロマリット、テクフェン（Tekfen）・ホールディング傘下のテクフェン・コンストラクションは、カタールの自治・環境省からアルホール（Al Khor）高速道路の建設を受注した。契約額は76・・・
