農水
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失業率、第３四半期は10.6％に悪化
モロッコの高等計画委員会によると、2017年第３四半期（７～９月）の失業率は10.6％となった。前年同期から0.2ポイント上昇している。 うち男性は9.2％、女性は15.1％で、それぞれ0.2ポイン・・・ -
アフリカ３カ国のＰＭＩ、10月は南アとケニアが悪化
金融情報サービス会社ＩＨＳマークイットと南アフリカの金融大手スタンダードバンクは11月３日、南アフリカとナイジェリア、ケニアの10月の民間セクターＰＭＩ（購買担当者景気指数）を発表した。ケニアは引き続・・・ -
スプレッド、ＵＡＥに植物工場建設へ
植物工場を手掛けるスプレッド（京都市）は、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）をはじめとする中東諸国で、工場を展開する計画を明らかにした。農業技術を手掛けるＵＡＥのマダール（Madar）・ファームズおよび東洋エ・・・ -
肥料ヤラ、モザンビークに工場建設へ
ノルウェーの肥料大手ヤラ・インターナショナルが、モザンビークにアンモニアと尿素の生産工場を建設する計画だ。投資額は20億ドルを見込み、コストを分担できるパートナー企業を模索しているという。スベイン・ト・・・ -
カゴメ、セネガルに加工用トマトの営農会社を設立
カゴメ（名古屋市）は、セネガルに加工用トマトの営農会社「カゴメセネガル」を設立すると発表した。同国を基盤に、西アフリカ諸国経済共同体（ＥＣＯＷＡＳ）地域への参入を目指す。 カゴメは2014年以来、セネ・・・ -
アフリカ開発銀、ザンビアに新オフィス建設へ
アフリカ開発銀行（ＡｆＤＢ）は、ザンビアで新たなオフィスを建設する方針だ。同国の外務省が用地を提供する。ハリー・カラバ外相の話を元に、業界紙コンストラクション・レビューが10月23日伝えた。 新施設は・・・ -
モロッコ国王、開発計画遅延で閣僚を更迭
モロッコ国王モハメド６世が、閣僚４人を更迭した。北部リーフ（Rif）地方ホセイマ（Hoceima）の開発計画が遅れていることが理由で、現地では過去１年にわたり政府への抗議デモが続いている。王室の発表を・・・ -
イケア、ウガンダのコーヒー豆会社と契約
スウェーデンの家具製造・販売大手イケアは、社会起業家との提携プロジェクトの一環として、ウガンダの地場企業とコーヒー豆の購入契約を締結した。同社の発表を元に、ブルームバーグが24日伝えた。 それによる・・・ -
ＳＯＭＰＯ、南ア・モロッコ社と業務提携
ＳＯＭＰＯホールディングス傘下の損害保険ジャパン日本興亜とＳＯＭＰＯインターナショナルホールディングス（ＳＩＨ）は10月20日、 南アフリカの金融・保険大手サンラム（Sanlam）・グループおよびモロ・・・ -
ガーナのカカオ当局、中国輸出入銀と融資協議
ガーナのカカオ豆監督機関、ココア委員会（Cocobod、ココボッド）は、５億ドルの融資確保に向け中国輸出入銀行との交渉を進めている。業界を改革し、世界的な価格変動から保護する狙い。同委幹部の話として、・・・ -
公共投資基金、ＵＡＥ社と穀物合弁を設立
サウジアラビア財務省傘下の公共投資基金（ＰＩＦ）の農業部門ＳＡＬＩＣは10月11日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の農業最大手アルダーラ（Al Dhara）と折半出資の合弁会社を設立すること・・・ -
サカタのタネ、ヨルダンのキュウリ育種会社買収
サカタのタネ（横浜市）は10月３日、欧州地域の統括子会社を通じて、ヨルダンのキュウリ育種会社Al Mourog Al Kasbah for Agri & Vet（McAVET、マカベット）を買・・・ -
韓国、エジプトに100億ドルの農業都市建設
エジプト政府と韓国アラブ協会（ＫＡＳ）は、農業都市の建設に向けた協力議定書に署名した。投資額は100億ドル。イスマイル首相の記者会見を元に、アラブファイナンスなどが報じた。 それによると、建設地は北・・・ -
南ア、トウモロコシ収穫量見通しを上方修正
アフリカ最大のトウモロコシ生産国、南アフリカの今年の収穫量は過去最高の1,596万9,000トンに達する見通しだ。６月時点の1,563万トンの予想から2.2％上方修正された。政府の穀物推計委員会（ＣＥ・・・ -
ルイ・ドレフュス、西アフリカの肥料事業売却
仏穀物メジャーのルイ・ドレフュス（Louis Dreyfus）・カンパニーは７月24日、西アフリカの肥料・農薬事業、ファーティライザーズ・アンド・インプッツ・ホールディングを英投資会社ヘリオス（Hel・・・ -
ダンゴート、農業に46億ドル投資へ
ナイジェリアの複合企業ダンゴート（Dangote）・グループは、同国の農業に向こう３年で46億ドルを投資する方針だ。背景には、外貨不足により農作物の輸入が困難になっていることがある。エドウィン・デバク・・・ -
ケニアの茶葉生産、2020年までに20％拡大
世界最大の紅茶輸出国ケニアで、茶葉の生産が2020年までに年間50万トンへ約20％増加する見通しだ。栽培農家が生産性の高いクローン種への植え替えを進めていることが大きい。茶栽培当局トップの話を元に、ブ・・・ -
ジンバブエ、鳥インフルで14万羽を殺処分
ジンバブエ政府は６月５日、養鶏大手アーバインズ（Irvine’s）が保有する農場でニワトリなど7,000羽が鳥インフルエンザの感染により死亡したことを明らかにした。感染拡大を防ぐため、14万羽を追加で・・・ -
南アフリカ、トウモロコシが40年ぶりの大豊作
南アフリカで今年、主食のトウモロコシが約40年ぶりの大豊作となる見通しだ。昨年はエルニーニョ現象がもたらした干ばつの影響で10年来の凶作だったものの、今年は１～２月に例年の倍以上の雨量に恵まれたことや・・・ -
ガーナ、カカオが過去３年で最大の豊作
コートジボワールに次ぐ世界２位のカカオ生産国ガーナが今年、過去３年間で最大の豊作を記録している。気象条件に恵まれたことが大きい。関係者の話として、ブルームバーグが伝えた。 ガーナではカカオの収穫は年２・・・
