農林・水産
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南ア、トウモロコシ収穫量見通しを上方修正
アフリカ最大のトウモロコシ生産国、南アフリカの今年の収穫量は過去最高の1,596万9,000トンに達する見通しだ。６月時点の1,563万トンの予想から2.2％上方修正された。政府の穀物推計委員会（ＣＥ・・・ -
ルイ・ドレフュス、西アフリカの肥料事業売却
仏穀物メジャーのルイ・ドレフュス（Louis Dreyfus）・カンパニーは７月24日、西アフリカの肥料・農薬事業、ファーティライザーズ・アンド・インプッツ・ホールディングを英投資会社ヘリオス（Hel・・・ -
ダンゴート、農業に46億ドル投資へ
ナイジェリアの複合企業ダンゴート（Dangote）・グループは、同国の農業に向こう３年で46億ドルを投資する方針だ。背景には、外貨不足により農作物の輸入が困難になっていることがある。エドウィン・デバク・・・ -
ケニアの茶葉生産、2020年までに20％拡大
世界最大の紅茶輸出国ケニアで、茶葉の生産が2020年までに年間50万トンへ約20％増加する見通しだ。栽培農家が生産性の高いクローン種への植え替えを進めていることが大きい。茶栽培当局トップの話を元に、ブ・・・ -
ジンバブエ、鳥インフルで14万羽を殺処分
ジンバブエ政府は６月５日、養鶏大手アーバインズ（Irvine’s）が保有する農場でニワトリなど7,000羽が鳥インフルエンザの感染により死亡したことを明らかにした。感染拡大を防ぐため、14万羽を追加で・・・ -
南アフリカ、トウモロコシが40年ぶりの大豊作
南アフリカで今年、主食のトウモロコシが約40年ぶりの大豊作となる見通しだ。昨年はエルニーニョ現象がもたらした干ばつの影響で10年来の凶作だったものの、今年は１～２月に例年の倍以上の雨量に恵まれたことや・・・ -
ガーナ、カカオが過去３年で最大の豊作
コートジボワールに次ぐ世界２位のカカオ生産国ガーナが今年、過去３年間で最大の豊作を記録している。気象条件に恵まれたことが大きい。関係者の話として、ブルームバーグが伝えた。 ガーナではカカオの収穫は年２・・・ -
サウジ穀物機構、６月にも民営化に着手
サウジアラビアで国営サウジ穀物機構（ＳＡＧＯ）の民営化プロセスが始まるもようだ。６月末までに予備入札が開始されるという。中東情報誌ＭＥＥＤが伝えた。 ＳＡＧＯは小麦や家畜飼料といった穀物の輸入や貯蔵、・・・ -
ＭＥＡ各国、ブラジル産食肉の輸入を制限
ブラジルで衛生基準を満たさない食肉などを販売していたとして食肉加工業者が捜査を受けた問題を受け、サウジアラビアとアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）、南アフリカがそれぞれ同国からの食肉輸入を停止している。ロイタ・・・ -
西部ルクワ州でアフリカ豚コレラの感染拡大
タンザニア西部ルクワ州のカランボ（Kalambo）県で、アフリカ豚コレラの感染が拡大している。これまでに200匹近くが死亡した。現地紙ガーディアンが２月27日伝えた。 カランボ県長官によると、アフリカ・・・ -
コーヒー豆生産、昨シーズンは2.7％増加
カメルーンの国家カカオ・コーヒー委員会（ＮＣＣＢ）は２月24日、2015/16年度0のコーヒー豆生産量が２万4,500トンとなり、前年比2.7％増加したと発表した。３万トンを超えるとの市場予想を下回っ・・・ -
ナイジェリア、米の完全自給目指す
ナイジェリア政府が米の生産拡大に注力している。2018年までに自給率100％を目指す方針だ。オールアフリカなどが伝えた。 ナイジェリアは経済多角化の一環として、稲作のバリューチェーン構築を掲げている。・・・ -
米カーギル、エジプトへの投資拡大
米穀物メジャーのカーギル（Cargill）は、エジプトへの投資を拡大する方針だ。これにより、同国への投資総額は３億ドルに達する見込み。エジプトのカービール通商産業相の話として、デーリー・ニュース・エジ・・・ -
ガーナ政府、カカオ取引の完全自由化を検討
ガーナ政府は、カカオ豆の取引を自由化する方針だ。生産拡大を見込んだ措置。アコト暫定食料・農業相の話として、ロイター通信が伝えた。 １月に発足したばかりのアクフォアド政権は、原油価格の下落や停電などで低・・・ -
ウガンダで初の鳥インフルエンザ検出
ウガンダの農業・畜産・水産省は１月15日、同国南部のビクトリア湖に面するエンテベ（Entebbe）とマサカ（Masaka）で、野鳥と養鶏場のアヒルなどから鳥インフルエンザが検出されたと発表した。同国で・・・ -
投資インベストコープ、西農業会社を取得
バーレーンの投資会社インベストコープ（Investcorp）は12月４日、スペインの農業会社アグロミリョーラ（Agromillora）の過半数株の買収を完了したと発表した。報道によると、取引額は２億ユ・・・ -
エチオピア、アフリカ稲センターに加盟
稲の品種改良・普及を目的とするアフリカの国際研究機関、アフリカ稲センター（ＷＡＲＤＡ）の26番目の参加国として、エチオピアの加盟がアフリカの農相会合で承認された。ウガンダの主要日刊紙ニュー・ビジョンが・・・ -
ＡｆＤＢ、ナイジェリアの農業に900万ドル出資
アフリカ開発銀行（ＡｆＤＢ）は４日、ナイジェリア農業金融基金（ＦＡＦＩＮ）に900万ドルを出資すると発表した。これはＦＡＦＩＮの資本のおよそ12％に当たる。 ＦＡＦＩＮは農業関連の中小企業（ＳＭＥ）を・・・ -
タンザニア、コーヒーの害虫被害を懸念
タンザニアのコーヒー当局が、害虫シイノコキクイムシ（英語名：Black Twig Borer）の被害を懸念している。同国ではまだ確認されていないものの、隣国ウガンダで猛威を振るっているため。デーリー・・・・ -
タキイ種苗、トルコ社から野菜育種部門を買収
タキイ種苗（京都市下京区）は８日、トルコ同業リト・トフムジュルク（Rito Tohumculuk）の野菜育種部門を買収したと発表した。同国をはじめ中東向けのハウス栽培用キュウリ、ナス、ピーマンなどを品・・・
