金融
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ＡＤＮＯＣ、日本の石化企業との協力を強化
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は、日本の石油化学企業との協力を強化する方針だ。下流事業の拡大や先端技術の有効活用が狙い。 これに向け、ＡＤＮＯＣの最高経営責任者（ＣＥＯ・・・ -
ＵＡＥ、中小企業融資が253億ドルに
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）で中小企業への融資額が総額931億ディルハム（約253億ドル）に達した。中央銀行総裁が連邦国民評議会で明らかにした。ザ・ナショナルが伝えた。 エミレーツ投資庁（ＥＩＡ）のトッ・・・ -
シャヘド首相「2020年までに経済成長率を５％に」
チュニジアのシャヘド首相は、2020年までに経済成長率を2011年の「アラブの春」以前と同水準の５％まで回復させたい考えだ。ブルームバーグが１月30日伝えた。 チュニジアは「アラブの春」で唯一、民主・・・ -
露ズベルバンク、トルコ子会社売却で交渉入り
ロシア最大の金融機関ズベルバンク（Sberbank）は１月30日、トルコ子会社デニズバンク（DenizBank）の売却に向けて、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の同業エミレーツＮＢＤと交渉に入っ・・・ -
モロッコ、ＩＭＦ予防流動性枠の更新望まず
モロッコは、７月に期限を迎える国際通貨基金（ＩＭＦ）からの予防流動性枠（ＰＬＬ）を更新しない方針のようだ。今後は国内経済の好調を背景に、よりフレキシブルな信用枠を確保する意向という。ブーサイド経済・財・・・ -
トルコ中銀、インフレ見通しを上方修正
トルコ中央銀行は１月30日、四半期ごとのインフレ報告書を公表し、今年のインフレ率の見通しを従来の７％から7.9％に引き上げた。通貨リラ安による輸入品の値上がりとコモディティー価格の上昇が見込まれるため・・・ -
ファースト・アブダビ・バンク、通期は４％減益
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の最大手行ファースト・アブダビ・バンク（ＦＡＢ）は１月29日、2017年12月通期の純利益が109億1,500万ディルハム（29億7,200万ドル）となり、前期・・・ -
オマーン、外国人の雇用を６カ月間禁止
オマーン政府は、メディアやＩＴ（情報技術）など10分野で、外国人への労働ビザ発給を６カ月間禁止すると明らかにした。オマーン国民の就業率を引き上げる狙い。バクリ人的資源相の話を元に、アラビアンビジネスな・・・ -
トルコ製造業景況感、１月は３カ月ぶり上昇
トルコ中央銀行は26日、１月の製造業景況感指数（季節要因調整済み）が110.9ポイントとなり、前月から1.7ポイント上昇したと発表した。「楽観」と「悲観」の境目となる100ポイントを引き続き超え、４カ・・・ -
米ＧＥ、エジプトで機関車100両受注
米複合企業ゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）は、エジプト国有鉄道（ＥＮＲ）から電気式ディーゼル機関車100両を受注した。取引額は５億7,500万ドル。両社は昨年６月に趣意書（ＬＯＩ）を交わしていたが、今・・・ -
インフレ率、12月は4.7％に加速
南アフリカ統計局は１月24日、2017年12月の消費者物価指数（ＣＰＩ、2016年＝100）が104.7ポイントとなり、前年同月比4.7％上昇したと発表した。11月からわずかに0.1ポイント加速したも・・・ -
米シティグループ、サウジで投資銀事業を再開
米金融大手シティグループが、約13年ぶりにサウジアラビアで投資銀行事業に復帰した。資本市場局（ＣＭＡ）から投資銀行事業の開始を正式に許可されたことを受け、首都リヤドで取締役会を開いた。同行の発表を元に・・・ -
第20回：欧州のトルコ、ユーラシアのトルコ
トルコ経済の強みを単純化すると、地政学上の優位性と層の厚い若年人口、与党・公正発展党(ＡＫＰ)による長期安定政権の下、国際通貨基金（ＩＭＦ）の後押しで推進された構造改革によって得られた「財政規律」と「・・・ -
ＥＵ、租税回避地リストから８カ国を除外
欧州連合（ＥＵ）は１月23日に開いた財務相理事会で、昨年12月に承認したタックスヘイブン（租税回避地）のブラックリストから、パナマや韓国、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）など８カ国を除外することで合意した。・・・ -
ＩＭＦ、ＭＥＮＡの成長率見通しを上方修正
国際通貨基金（ＩＭＦ）は１月22日に公表した世界経済見通しの中で、中東・北アフリカ（アフガニスタンとパキスタン含む）の2018年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が3.6％となるとの見方を発表した。昨年10・・・ -
ドバイ社、エジプト砂糖事業に3.3億ドル投資
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の複合企業アル・グレイル（Al Ghurair）・グループは、エジプトの砂糖生産プロジェクトに３億3,300万ドルを投資することで合意したもようだ。石油以外の分野・・・ -
トルコ中銀、政策金利を８％に据え置き
トルコ中央銀行は18日開いた金融政策委員会（ＭＰＣ）で、主要金利の１週間レポ金利を８％に据え置いた。上限政策金利である翌日物の貸出金利と借入金利もそれぞれ9.25％、7.25％に維持。後期流動性貸出金・・・ -
モロッコ、為替バンドを緩和
モロッコの中銀アル・マグリブ銀行は１月15日付で、通貨ディルハムの為替バンドを緩和した。従来は公定中心相場の上下0.3％までの変動を許容していたが、これを上下2.5％までに拡大した。経済自由化に向けた・・・ -
配車カリーム、ＩＰＯに向け金融機関と交渉
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の配車サービス会社カリーム（Careem）が、新規株式公開（ＩＰＯ）を視野に金融機関との交渉を開始したもようだ。関係者の話としてブルームバーグが伝えた。 それによ・・・ -
エジプト、今年度の経済見通しを上方修正
エジプト政府は、2017/18年度（2017年７月～2018年６月）の国内総生産（ＧＤＰ）の成長率が5.3～5.5％になるとの見通しを明らかにした。従来の見通し4.8％から上方修正している。ハラ・サイ・・・
