政策・法律・規制
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サウジアラムコ、石油・ガスの無期限採掘権失う
サウジアラビア政府は、国営石油会社サウジアラムコの独占的な石油・ガス探査・採掘権の期間を、従来の無期限から40年間に短縮した。同社の新規株式公開（ＩＰＯ）に向けた準備の一環。フィナンシャル・タイムズな・・・ -
英国、アフリカに追加投資へ
南アフリカを訪問中のメイ首相は８月28日、ケープタウンで演説を行い、アフリカの経済支援に向け40億ポンドの追加投資を行うと発表した。2022年までに対アフリカ投資額で米国を抜き、先進７カ国（Ｇ７）で首・・・ -
南ア政府、原発拡張計画を中止＝風力などで代替
南アフリカのラデベ・エネルギー相は、2030年までに出力960万キロワットの新規原子炉を増設する計画を中止したと発表した。これに代わり、天然ガスや風力など他のエネルギー由来の発電を拡大する方針だ。ロイ・・・ -
政府、国営ＭＥＴＥＣとのダム建設契約打ち切り
エチオピア政府は、総額40億ドルのダム建設プロジェクトを巡り、これに参加していた国営の金属土木工事会社（ＭＥＴＥＣ）との契約を打ち切った。同社の専門技術不足によりプロジェクトが大幅に遅れているため。ア・・・ -
ジンバブエ、ムナンガグワ氏が大統領に就任
ジンバブエの首都ハラレで８月26日、７月の大統領選挙で勝利したムナンガグワ大統領の就任式が執り行われた。演説では国民に団結を訴えたほか、経済再建を加速させると宣言した。ロイター通信などが伝えた。 就任・・・ -
イラン議会、経済財務相を弾劾
イラン議会（一院制、定数290）は８月26日、カルバシアン経済財務相の弾劾決議を137対121の賛成多数で可決した。米国による経済制裁の再発動を背景とした通貨イラン・リアルの暴落や景気の悪化を巡り、対・・・ -
エチオピア、世銀から10億ドル支援獲得＝首相
エチオピアのアビー首相は８月25日、世界銀行から10億ドルの財政支援を獲得したと明らかにした。同首相が進める各種の改革が評価されたためで、向こう数カ月に支援が実行されるとしている。アフリカニュースなど・・・ -
欧州航空２社、９月からテヘラン便を休止
英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズ（ＢＡ）は、９月からテヘラン便の運航を休止すると明らかにした。フランス・オランダ資本の同業エールフランスＫＬＭ傘下のエールフランスも、同様の方針を示している。ＢＢ・・・ -
ＥＵ、イラン支援に1,800万ユーロ拠出
欧州連合（ＥＵ）は23日、イラン支援に1,800万ユーロを拠出することで合意した。米国による対イラン経済制裁の影響を緩和し、核合意を救済するのが目的で、民間部門も対象となる。ロイター通信が伝えた。 今・・・ -
グレンコア、米社の資産取得で南ア当局が推奨
南アフリカの競争委員会は23日、スイスの商品取引・資源大手グレンコアと手を組む地場投資会社オフ・ザ・シェルフ・インベストメンツ・フィフティー・シックス（ＯＴＳ）による米石油メジャーのシェブロンの南アフ・・・ -
独外相、米制裁回避の欧州決済システム提案
ドイツのマース外相は22日、独経済紙ハンデルスブラットへの寄稿文で、国際取引で米国の決済システムを迂回（うかい）するため、欧州独自の決済システムを創設することを提案した。米国が対イラン核合意を離脱し、・・・ -
政府、サウジアラムコＩＰＯ中止の報道を否定
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコの新規株式公開（ＩＰＯ）計画が中止されたとのロイター通信の報道を巡り、ファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は８月23日、これを否定する声明を発表した。政府は引き・・・ -
エジプト、鉄道車両1,300両購入へ＝過去最大規模
エジプト鉄道当局（ＥＲＡ）は、同国北部で鉄道インフラの改良を計画している。これに伴い、約1,300両の車両を購入する方針という。アシュラフ・ラスラン局長が、エジプトの英語ニュースチャンネルのエクストラ・・・ -
シシ大統領、政府系投資ファンド設立を承認
エジプトのシシ大統領は、2,000億エジプトポンド（112億ドル）規模の政府系投資ファンドを設立する法案を承認した。官報での発表を元に、英字月刊誌エジプト・トゥデイなどが伝えた。 新ファンドの名称は「・・・ -
モロッコ、新経済・財務相にベンシャブーン氏
モロッコ国王モハメド６世は８月20日、モハメド・ベンシャブーン氏を新しい経済・財務相に任命した。ロイター通信などが報じた。 ベンシャブーン氏は金融畑の出身で、2008年からは商業銀大手バンク・セントラ・・・ -
武蔵精密工業、ソフトホイールと資本提携
自動車部品を手掛ける武蔵精密工業（愛知県豊橋市）は８月21日、電気自動車（ＥＶ）向け先端技術の開発を手掛けるイスラエルのベンチャー企業、ソフトホイール（Softwheel）と資本提携契約を締結し、ソフ・・・ -
サウジ、倒産法が発効＝外国投資呼び込みへ
サウジアラビアで、新しい倒産法が発効した。石油に依存した経済構造からの脱却を目指す長期計画「ビジョン2030」の一環で、企業の清算に向けた枠組みを明確化することで外資の呼び込みを図る狙いがある。ザ・ナ・・・ -
ＵＡＥムバダラ、９月にも石油セプサ上場か
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の政府系投資会社ムバダラ・インベストメントは、９月にも全額出資子会社であるスペイン石油大手セプサ（Cepsa）の新規株式公開（ＩＰＯ）に踏み切るもようだ。金融筋・・・ -
イラン、初の国産戦闘機を公開＝軍事力強化へ
イラン国防軍需省は８月21日、初の国産戦闘機「コウサル（Kowsar）」を公開した。国営テレビでも放映された式典にはロウハニ大統領も出席し、同機による飛行が披露された。米国との関係悪化を背景に、同大統・・・ -
ザンビア・エアウェイズ、エチオピア航空が出資
ザンビアのナショナルフラッグキャリア、ザンビア・エアウェイズが24年ぶりに復活する。同社の運営を手掛けるザンビア政府傘下の産業開発公社（ＩＤＣ）は８月19日、エチオピア航空から出資を受け入れる契約を締・・・
