経済
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トルコ自動車生産、１月は11.6％減少
トルコ自動車工業会（ＯＳＤ）によると、１月の自動車生産台数は10万9,871台となり、前年同月比11.6％減少した。乗用車に限ると７万1,397台で、16.4％減っている。 輸出台数は0.6％減の９万・・・ -
エアバス、エミレーツがＡ380の発注削減
欧州航空・防衛最大手エアバスは２月14日、超大型旅客機「Ａ380」の生産を2021年に終了すると発表した。アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のエミレーツ航空が同機の発注数を162機から123機に減・・・ -
公共投資基金、電力ＡＣＷＡに追加出資も
サウジアラビア政府系の公共投資基金（ＰＩＦ）が、電力大手ＡＣＷＡパワーへの追加出資を検討している。ＰＩＦのトップを務めるヤシル・ルマヤン氏の話として、ロイター通信が２月13日伝えた。 それによると、Ｐ・・・ -
南ア失業率、第４四半期は27.1％に改善
南アフリカ統計局は２月12日、2018年第４四半期（10～12月）の失業率が27.1％となったと発表した。第３四半期から0.4ポイント低下している。前年同期比では0.4ポイント悪化した。 男女別に見る・・・ -
ＯＰＥＣの産油量、１月は日量80万バレル減少
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は２月12日、加盟国の１月の原油生産量が１日当たり合計3,081万6,000バレルだったと発表した。前月から79万7,000バレル減少している。 ＯＰＥＣとロシアなど非加盟産・・・ -
第10回：米国からイランへの大豆輸出が急増＝米中貿易摩擦の意外な影響
2018年８月の米国産大豆の最大輸出先はイランだった。人道的見地から、農産物や食料品、医薬品・医療機器は米国制裁の対象外になっているとはいえ、「史上最強の制裁」を声高に唱える米政府と、それに対し徹底抗・・・ -
ロシアとサウジ、観光事業への相互投資拡大
ロシアとサウジアラビアは、観光事業への相互投資を拡大する方針だ。露国営の開発対外経済銀行（ＶＥＢ）が運営するロシア直接投資ファンド（ＲＤＩＦ）の話として、イタルタス通信などが伝えた。 ＲＤＩＦのキリル・・・ -
バルワ銀行とＩＢＱ、合併で150人整理へ
合併を予定するカタールのバルワ（Barwa）銀行とカタール国際銀行（ＩＢＱ）は、事業統合に伴い計150人を整理するもようだ。関係者の話を元に、ロイター通信が２月13日伝えた。 両行は第１四半期（１～３・・・ -
サウジ公共投資基金、ロンドン事務所開設へ
サウジアラビア政府系の公共投資基金（ＰＩＦ）は、英国と米国に事務所を開設する方針だ。外国投資を加速する狙い。ヤシル・ルマヤン社長の話を元に、ザ・ナショナルなどが伝えた。 ルマヤン社長はアブダビで開催さ・・・ -
南アで５年ぶりの大規模な輪番停電
南アフリカの国営電力会社エスコム（Eskom）は発電施設の予期せぬ不具合に伴い、約５年ぶりの大規模な輪番停電に踏み切っている。停電３日目となる２月12日には、全国規模で300万キロワットの送電を停止す・・・ -
トルコ、公営食料品店を開設＝インフレ対策
トルコの最大都市イスタンブールと首都アンカラで２月11日、公営の食品販売所がオープンした。食品価格の高騰で家計が圧迫されている市民を助ける狙いで、通常の流通経路を介さずに直売することで価格を抑えている・・・ -
ナイジェリア経済、第４四半期は2.4％拡大
ナイジェリア国家統計局（ＮＢＳ）は２月11日、2018年第４四半期（10～12月）の実質国内総生産（ＧＤＰ）が前年同期比2.4％拡大したと発表した。伸びは第３四半期の1.8％から加速している。 ナイジ・・・ -
イラン革命40周年、テヘランで数十万人が行進
1979年のイラン革命から40年となる２月11日、首都テヘランで記念式典が行われ、数十万人が市内を練り歩いた。政府は国産の地対地ミサイル「カドル（Qadr）―Ｆ」を公開し、ロウハニ大統領は今後もミサイ・・・ -
サウジとヨルダン、ヨルダン南部に鉄道敷設へ
サウジアラビア・ヨルダン投資基金（ＳＪＩＦ）はヨルダン南部に貨物鉄道を敷設する計画だ。紅海に面する南西部の港湾都市アカバ（Aqaba）の経済特区当局と覚書（ＭＯＵ）を交わしており、投資総額は５億ヨルダ・・・ -
英ＢＰ、エジプト沖のガス田２カ所で生産開始
英石油メジャーのＢＰは２月11日、エジプト沖のガス田２カ所で生産を開始したと発表した。ＢＰは2021年までに油・ガスの生産量を原油換算で日量90万バレルに引き上げる目標を掲げており、過去３年間に生産を・・・ -
エジプトのインフレ率、１月は12.7％に加速
エジプト中央動員統計局（ＣＡＰＭＡＳ）は２月10日、１月の都市部の消費者物価指数（ＣＰＩ）が前年同月比12.7％上昇したと発表した。伸びは2018年12月の12％から加速している。 農村部を含めた全体・・・ -
南スーダンの産油量、来年に独立時の水準回復も
南スーダンの原油生産量は、2020年半ばまでに日量35万バレル超に達する見通しだ。実現すれば、独立時の水準を回復することになる。ガトクオス石油相の話を元に、ロイター通信が２月10日報じた。 それによる・・・ -
ロシア初の国外工業団地、エジプトに設置へ
ロシア政府は、初の国外工業団地をエジプトに設置するもようだ。政府発表を元に、イタルタス通信が２月11日伝えた。 それによると、エジプトの工業団地は2021年に北東部ポートサイドの東側での開設を予定。工・・・ -
中東の水事業、過去２年間は149億ドル規模が完了
湾岸協力会議（ＧＣＣ）諸国で2017〜2018年の２年間に完了した水インフラ関連の開発プロジェクトは、総額で149億ドル規模に上る。中東経済誌ＭＥＥＤが主催する賞への応募データなどを元に、同誌が２月1・・・ -
グレンコア、コンゴ民主の鉱山で人員削減へ
スイスの商品取引・資源大手グレンコアは、コンゴ民主共和国（旧ザイール）のムタンダ（Mutanda）鉱山で人員を削減するもようだ。生産方法の変更前に、コスト削減を図るため。関係者の話を元に、ブルームバー・・・
