マクロ経済
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ドバイ、使い捨てプラスチック製品を禁止
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国政府は年明けから、発泡スチロールの容器などの使い捨てプラスチック製品の使用を禁止した。同政府は昨年６月、持続可能性を進める２カ年計画を発表しており、その一環。環境・・・ -
ガーナ議会、暫定予算案を承認＝政府閉鎖を回避
ガーナ議会（一院制）は１月３日、2025年度の暫定予算案を承認した。大統領選挙が実施される年は通常、暫定予算案は11月に可決されるが、今回は議席を巡る２大政党の対立により遅延しており、政府閉鎖の恐れが・・・ -
トルコのインフレ率、44.4％に減速＝12月
トルコ統計局（ＴＵＩＫ）は１月３日、2024年12月の消費者物価指数（ＣＰＩ）が前年同月比44.4％上昇したと発表した。伸びは11月の47.1％から鈍化し、７カ月連続の減速となった。 教育は91.6％・・・ -
シリア、中銀新総裁を任命＝初の女性
シリア暫定政府は、中央銀行の新総裁にマイサー・サブリネ氏を任命した。同国での女性総裁は初めて。2011年から続いた内戦の影響で悪化した国内経済の立て直しに向け、通貨の安定とインフレの抑制が最優先課題に・・・ -
ドバイ、住宅賃料の新指標導入へ＝ＡＩ活用
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の土地局は、人工知能（ＡＩ）などを活用した新たな住宅賃料の指標を導入する計画を明らかにした。同首長国の不動産市場が高騰する中、価格設定の透明性確保につなげる狙いだ・・・ -
アブダビ経済、第３四半期は4.5％拡大
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の統計局は、2024年第３四半期（７～９月）の国内総生産（ＧＤＰ、速報値）が前年同期比4.5％拡大したと発表した。金融や建設など非石油部門が引き続き好調で、第２・・・ -
ナイジェリア、国家信用保証会社を設立へ
ナイジェリアのティヌブ大統領は１月１日の演説で、国家信用保証会社を５月に設立し、融資を提供すると発表した。企業や個人への信用供与を拡大し、経済の活性化につなげたい考えだ。 同氏は「金融システムの信頼性・・・ -
エジプト経済、3.5％拡大＝非石油製造業が好調
エジプト計画省は2024年12月31日、24/25年度第１四半期（24年７～９月）の実質国内総生産（ＧＤＰ）が前年同期比3.5％拡大したと発表した。非石油製造業部門が好調で、１年前の2.7％から伸びが・・・ -
オマーン、多国籍企業向け最低税率を導入
オマーンは１月１日から、国内で事業展開する多国籍企業を対象とした国内ミニマム課税（ＤＭＴＴ）を導入する。経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）のグローバル税源浸食防止ルール（GloBEルール）に沿った措置で、中・・・ -
サウジ失業率、第３四半期は7.8％に悪化
サウジアラビア中央統計局は2024年12月31日、24年第３四半期（７～９月）の失業率が7.8％になったと発表した。前期から0.7ポイント悪化したが、１年前からは１ポイント改善した。 男女別に見ると、・・・ -
トルコ政府、燃料税引き上げ＝６％
トルコ政府は2024年12月31日、１リットル当たりの燃料税を６％引き上げると発表した。同国のインフレ率はいまだ高水準にあるが、政府は今回の燃料税の引き上げによる影響はないとみている。サバハなどが伝え・・・ -
トルコ、南東部開発に141億ドル＝格差是正
トルコのカジュル産業・技術相は、南東アナトリア地方と他地域との経済格差是正を目的とした大規模な開発計画を発表した。南東アナトリア地方は反政府武装組織との戦闘などの影響から経済発展で大きく後れを取ってお・・・ -
ＵＡＥ経済、今年は４％成長見通し＝中銀
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）中央銀行（ＣＢＵＡＥ）は、今年の実質国内総生産（ＧＤＰ）成長率が４％になるとして、９月時点の見通しを維持した。観光や運輸、金融・保険サービス、建設・不動産、通信分野がけん引す・・・ -
シャルジャ首長国、過去最大の予算案を承認
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）シャルジャ首長国のカシミ首長は、2025年度予算案を承認した。総額420億ディルハム（約114億3,000万ドル）と昨年から15％増え、過去最大規模に達している。 支出は前年・・・ -
国際協力銀、コートジボワールと覚書
国際協力銀行（ＪＢＩＣ）は12月24日、コートジボワール財務省と、同国の脱炭素関連事業への融資に向け協議を進める内容の覚書を締結したと発表した。 覚書は、13日に同国で開催されたアフリカ官民経済フォー・・・ -
ＧＣＣ経済、紛争影響なく明るい見通し＝ＩＭＦ
国際通貨基金（ＩＭＦ）は12月19日に公表した湾岸協力会議（ＧＣＣ）諸国向け政策文書で、ＧＣＣ経済は中東紛争の影響を乗り切ったとの見方を示した。今後の見通しも明るく、非石油部門の力強い伸びが成長をけん・・・ -
ガーナ、カカオ収穫量予測を下方修正＝天候懸念
ガーナは、2024年９月～25年８月のカカオの収穫量予測を５％引き下げ、約61万7,500トンとした。予想以上の暑い天候と雨不足が原因。世界２位のカカオ生産国である同国の供給不足は、チョコレート商品生・・・ -
トルコ消費者信頼感、12月は改善
トルコ統計局（ＴＵＩＫ）は12月20日、12月の消費者信頼感指数（稼働日数・季節要因調整済み）が81.3ポイントとなったと発表した。前月から1.5ポイント上昇した。 ＴＵＩＫと中銀のトルコ中央銀行は毎・・・ -
日・アフリカ官民経済フォーラムが開催＝第３回
コートジボワールの首都アビジャンで12月14～18日、「日・アフリカ官民経済フォーラム」が開催された。日本企業のアフリカ進出を図り各国との協力を強化する狙いで、開催は今年が３回目となる。 今回、日本か・・・ -
ナイジェリア大統領、25年は石油収入増に期待
ナイジェリアのティヌブ大統領は12月18日、2025年度予算案を議会に提出した。歳出は49兆7,000億ナイラ（約319億7,000万ドル）で、単年の予算規模としては過去最大。財政赤字は対国内総生産（・・・
