環境
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政府、埋立地の拡張を承認＝ごみ危機
ごみ処理が停滞し「ごみ危機」に陥っているレバノンで、ハリリ内閣は１月11日、この解決に向けた複数の対策案を承認した。埋め立て地の拡張や新設を計画している。現地紙デーリー・スター電子版が伝えた。 レバノ・・・ -
電力ＡＣＷＡパワー、ＩＰＯに意欲
サウジアラビアの電力会社ＡＣＷＡパワーは、新規株式公開（ＩＰＯ）を検討しているもようだ。既に金融機関に提案を求めており、最大10億ドルを調達する見込み。消息筋の話を元に、ロイター通信が伝えた。 それに・・・ -
テトラパック、サウジの製紙会社と契約
食品用の紙容器を手掛けるスウェーデンのテトラパック（Tetra Pak）が、サウジアラビアの製紙会社ＯＰＩと使用済み食品向け紙容器のリサイクルで契約を締結した。テトラパックが同国でリサイクル契約を結ぶ・・・ -
トタル、エジプトで太陽光発電所を設置へ
仏石油メジャーのトタルのエジプト法人は、同国に太陽光発電所を220カ所設置するため、地場エンジニアリング会社コンプリート・エナジー・ソリューションズにフィージビリティースタディー（実現可能性調査）を依・・・ -
韓国へ向かう石油タンカーが衝突＝東シナ海
上海沖の東シナ海で１月６日、イランから韓国へ石油製品を運搬していたタンカーと中国の貨物船が衝突して炎上し、イラン人とバングラデシュ人の乗組員32人が行方不明となっている。タンカーからは原油が流出してい・・・ -
中東３カ国のＰＭＩ、12月はまだら模様
金融情報サービス会社ＩＨＳマークイットとアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の銀行エミレーツＮＢＤは１月４日、サウジアラビアとＵＡＥ、エジプトの2017年12月の非石油系民間セクターＰＭＩ（購買担当・・・ -
第31回：2018年中東・アフリカ経済10大展望
当コラムの第13回（2017年１月５日付第30号）では昨年の中東・アフリカ経済の10大展望を示し、前回（同年12月７日付第78号）はそれをレビューする格好で2017年を回顧した。今年も同様の作業を行う・・・ -
年始特集：核合意によるイラン経済の変化と今後
核合意に基づくイランの制裁解除から２年近くが経過した。この間のイラン経済は、原油の生産・輸出に顕著な変化が見られたが、全体的な恩恵を実感できる状況にはなっていない。米国の一次制裁を懸念する外国金融機関・・・ -
第19回：政治的民主化プロセス完了後、経済復興を模索するチュニジア
2011年のジャスミン革命以後、困難の中にも政治的民主化プロセスを完了したチュニジアだが、マグレブおよびサハラ以南アフリカ地域におけるテロの脅威や内戦の影響もあり、国内経済復興の遅れが長期化している・・・ -
連邦国民評議会、2018年度予算案を承認
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の連邦国民評議会は12月19日、2018年度の予算案を承認した。歳出は514億ディルハム（約140億ドル）で、うち半分強を社会開発プログラムに充てる。ガルフニューズが伝えた。・・・ -
ＩＭＦ、湾岸諸国経済の失速を予想
国際通貨基金（ＩＭＦ）は12月14日、湾岸協力会議（ＧＣＣ）加盟国の今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が0.5％にとどまり、昨年の2.2％から大幅に減速するとの見通しを明らかにした。各国が緊縮財政を緩和・・・ -
仏ＥＤＦ、サウジの原発建設参加に意欲
フランス電力（ＥＤＦ）が、サウジアラビア政府が計画する国内初の原子力発電所建設プロジェクトへの参画に意欲を示している。同社のジャンベルナール・レビ最高経営責任者（ＣＥＯ）の話を元に、ロイター通信が伝え・・・ -
モロッコ、26件の自動車産業プロジェクトを締結
モロッコ政府は12月11日、26件の自動車産業プロジェクトを締結した。投資総額は137億8,000万モロッコ・ディルハム（約14億5,000万ドル）で、ＭＥＮＡ（中東・北アフリカ）地域における同産業の・・・ -
エジプト、国内初の原発建設で露と正式合意
ロシア国営の原子力企業ロスアトムは12月11日、エジプト政府と同国初の原子力発電所を建設することで正式に合意したと発表した。カイロを訪問中のプーチン露大統領とエジプトのシシ大統領の立会いの下、調印式が・・・ -
シーメンス、リビアで火力発電所２カ所受注
独総合電機大手シーメンスは12月11日、リビア電力公社（ＧＥＣＯＬ）から同国北部ミスラタ（Misrata）および首都トリポリ西部でのガス火力発電所の建設を受注したと発表した。受注総額は約７億ユーロ。こ・・・ -
三菱電機、ルームエアコン工場が稼動開始
三菱電機は12月11日、トルコでルームエアコンの開発と生産を手掛ける三菱電機エア・コンディショニング・システムズ・マニュファクチャリング・トルコの新工場が12日に稼働開始すると発表した。2020年度ま・・・ -
シュナイダー、サウジ電力公社と覚書
仏電機大手シュナイダー・エレクトリックとサウジ電力公社（ＳＥＣ）が、電力パフォーマンスの最適化に向け提携することで覚書（ＭＯＵ）を交わしたもようだ。サウジガゼットが12月９日伝えた。 シュナイダー・エ・・・ -
シーメンス、リビアで火力発電所建設へ
独総合電機大手シーメンスは、リビアの２カ所でガス火力発電所を建設する計画だ。同社の電力・ガス部門とリビア電力公社（ＧＥＣＯＬ）が合意した。シーメンスの広報担当者の話を元に、ロイター通信が12月７日伝え・・・ -
ケニア、2027年までに初の原発を建設へ
ケニアは2027年までに同国初の原子力発電所を建設する方針だ。総工費は50億ドルを見込む。電力不足の解消と発電コストの引き下げが狙い。ケニア原子力発電委員会（ＫＮＥＢ）のコリンズ・ゴードン・ジュマ最高・・・ -
ドバイ投資公社、米インディゴに追加出資
米農業技術ベンチャーのインディゴ（Indigo）は、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のドバイ投資公社などから4,700万ドルの追加出資を受けたと発表した。これにより、最新の増資ラウンドで総額２億300万ドル・・・
