環境
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風力発電ポラト・エネルジが身売りへ
トルコの再生可能エネルギー事業者ポラト・エネルジ（Polat Enerji）が身売りを計画しているもようだ。複数の消息筋の話を元に、ロイター通信が２月26日伝えた。 同社には、フランス電力（ＥＤＦ）の・・・ -
セネガル、西アフリカ初の大型風力発電所を開設
セネガル西部タイバ・ヌジャイ（Taiba Ndiaye）で２月24日、西アフリカで初となる大規模な風力発電所の開所式が行われた。完工時の発電容量は158.7メガワットとなる。ロイター通信が伝えた。 タ・・・ -
ケニアと世銀、太陽光発電計画に1.5億ドル
ケニア政府と世界銀行は、同国でのオフグリッドの太陽光発電プロジェクトに１億5,000万ドルの資金を提供する方針だ。ケニヤッタ大統領が２月18日、首都ナイロビで開催された第６回グローバル・オフグリッド・・・・ -
サハラ以南の再生エネ投資、2018年は28億ドル
サハラ以南アフリカ諸国（南アフリカ除く）での再生可能エネルギープロジェクトへの投資額は、2018年に28億ドルに達した。前年から約６億ドル増え、過去最高を記録。調査会社ブルームバーグ・ニュー・エナジー・・・ -
南ア大統領、財政再建と電力危機対処を表明
南アフリカのラマポーザ大統領は２月13日、国民議会で施政方針演説を行い、財政を立て直し、電力危機に対処するために再生可能エネルギーを早急に普及させる方針を示した。ただ、具体策や期限などは明らかにしてい・・・ -
ＭＥＡの風力発電、2024年までに2.7倍に拡大か
世界風力会議（ＧＷＥＣ）によると、中東・アフリカ（ＭＥＡ）地域における風力発電の設備容量は2024年までに10.7ギガワット増え、167％拡大する見通しだ。ＧＷＥＣの発表を元に、通信社ザウヤが２月13・・・ -
ソマリア、バッタ大量発生で非常事態宣言
ソマリア政府は２月２日、バッタの大群襲来を受け国家非常事態を宣言した。大量の農作物に被害を及ぼし、同国の脆弱（ぜいじゃく）な食糧安全保障の大きな脅威となるとしている。ＢＢＣ電子版などが伝えた。 政府は・・・ -
英社、サウジで太陽熱利用の淡水化施設を受注
持続可能な水事業を手掛ける英ソーラー・ウオーターは１月30日、サウジアラビア北西部の新経済特区「ＮＥＯＭ」から、海水淡水化プラントの建設を受注したと発表した。同社のプラントはドーム型設計で、集光型太陽・・・ -
ＡＤＮＯＣ、伊石油エニとＣＯ２回収で協力
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は１月20日、伊石油大手エニ（Ｅｎｉ）と、二酸化炭素（ＣＯ２）回収・利用・貯留（ＣＣＵＳ）に関する協力機会の検討で、戦略的枠組み協定を締結・・・ -
ロンドンで初の英・アフリカ投資サミット
ロンドンで１月20日、初の英・アフリカ投資サミットが開かれた。アフリカ21カ国と英国の政財界トップが出席し、計27件、合わせて65億ポンド相当の投資契約が結ばれた。ジョンソン首相は開会式の演説で「アフ・・・ -
丸紅と仏トタル、カタールで太陽光発電計画に参画
丸紅は１月20日、カタール政府系シラージ（Siraj）・エナジーおよび仏石油メジャーのトタルと共に出資参画する特別目的会社が、カタール電力・水公社（Kahramaa）とアルカルサ（Al Kharsaa・・・ -
マスダール、西石油セプサと再生エネの合弁設立
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ未来エネルギー公社（マスダール、Masdar）とスペインの石油大手セプサ（Cepsa）は、折半出資で再生可能エネルギーの合弁会社を設立することで合意し・・・ -
エティハド航空、2050年までに炭素排出量ゼロへ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のエティハド航空は１月15日、2050年までに事業活動による炭素排出量を実質ゼロにする目標を明らかにした。持続可能性イニシアチブの一環。排出量の削減は段階的に行・・・ -
ナイル川ダム問題、３カ国が解決策で暫定合意
エチオピアが50億ドルを投じてナイル川支流で建設を進める巨大ダム「グランド・エチオピアン・ルネッサンス・ダム（ＧＥＲＤ）」の運用問題を巡り、同国とエジプト、スーダンの３カ国の外相および水資源・灌漑（か・・・ -
サウジ、再生エネ導入加速で排出量削減へ
サウジアラビア政府は、再生可能エネルギー発電の導入を加速し、2030年までに温室効果ガスの排出量を削減する方針だ。長期的には再生可能エネ由来の電力の輸出も視野に入れている。アブドルアジズ・エネルギー産・・・ -
ＡＤＮＯＣ、2030年までに排出強度25％低減へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は１月13日、2030年までに温室効果ガスの排出強度を25％低減すると発表した。持続可能な事業戦略の一環。これに向け、アブダビで稼働してい・・・ -
南スーダン、油田の環境監査で監査人選定へ
南スーダン政府は１月10日、国内油田の環境監査に向けた監査人の入札を行うと明らかにした。油田地帯の土壌・水質汚染対策の強化や周辺住民の健康被害防止のため、規制を徹底させる狙い。石油省の発表を元に、ロイ・・・ -
サウジ、再生可能エネ計画の第３弾入札開始
サウジアラビア政府は１月９日、国家再生可能エネルギープログラム（ＮＲＥＰ）の第３弾の入札を開始した。設備容量合わせて1,200メガワットの太陽光発電プロジェクト４件が含まれており、応札期限は２月３日に・・・ -
サウジと韓国、小型原子炉建設で合弁設立へ
サウジアラビア政府と韓国政府は、サウジでの小型モジュール炉（ＳＭＲ）の建設に向け合弁会社を設立するもようだ。韓国メディアの報道を元に、中東経済誌ＭＥＥＤが１月６日伝えた。 合弁設立は、サウジで中小型原・・・ -
航空サンエクスプレス、プラ製品の使用停止へ
トルコ航空と独ルフトハンザ航空が合弁で手がける格安航空会社サンエクスプレスは、機内で使用するプラスチック製品を再生可能な素材に切り替える計画だ。アナトリア通信が伝えた。 それによると、サンエクスプレス・・・
