環境
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ナイジェリア、独とガス輸出・再生エネ事業
ナイジェリアのティヌブ大統領は11月21日、ドイツの首都ベルリンで同国のショルツ首相と会談し、ナイジェリア産天然ガスの輸出を拡大することで合意した。併せて、ドイツがナイジェリアの再生可能エネルギー関連・・・ -
ＡＤＮＯＣ、豪サントスと協業＝脱炭素化促進
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は11月21日、脱炭素化に向け、オーストラリアの石油大手サントスと戦略的協業で合意したと発表した。二酸化炭素（ＣＯ２）回収・・・・ -
独、アフリカのグリーンエネ分野に40億ユーロ
ドイツ政府は11月20日、2030年までにアフリカのグリーンエネルギー分野に40億ユーロを投資すると発表した。再生可能エネルギー発電やグリーン水素の生産を後押しする計画で、アフリカからの水素輸入を拡大・・・ -
世界最大級の太陽光発電施設が開設＝アブダビ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国で11月16日、アルダフラ（Al Dhafra）太陽光発電所の開設式典が行われた。設置容量は２ギガワットと、単一敷地内の太陽光発電施設としては世界最大級となる。・・・ -
モロッコ投資社、西サハラでグリーン水素事業
モロッコの投資会社ファルコン・キャピタル・ダフラ（Dakhla）は、同国が実効支配している西サハラの港湾都市ダフラにグリーン水素製造プラントを建設すると発表した。投資額は約200億モロッコ・ディルハム・・・ -
ＵＡＥ、「カーボンレジストリ」設立へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）政府は、企業の炭素排出量を測定する「カーボンレジストリ」の開発を進めていると明らかにした。これを基に、将来的にはカーボンクレジット取引プラグラムを立ち上げる予定だという。ムハ・・・ -
建設ブーム、ＣＯ２削減に大きく貢献＝ＭＥＮＡ
中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）で巻き起こっている環境配慮型の技術を駆使した建設ブームが、地域全体の二酸化炭素（ＣＯ２）排出量の削減に大きく貢献する可能性がある――。英国の大手会計事務所プライスウォーター・・・ -
トルコ、グリーン基金設立＝世銀が支援
トルコ政府は11月15日、国内のグリーン事業を支援する「トルコ・グリーン基金」を新設したと発表した。世界銀行からの１億5,500万ドルの融資によって進める「グリーン・ファイナンス・プロジェクト」の一環・・・ -
アラムコ、「タイトガス」生産に成功
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは11月14日、東部サウス・ガワール（Ghawar）・ガス田で非在来型の天然ガス「タイトガス」の生産に初めて成功したと発表した。ガス生産量の大幅増が期待される・・・ -
欧米・ＵＡＥ主導の脱炭素目標、60カ国超誓約も
11月30日に開幕する国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議（ＣＯＰ28）を前に、欧州連合（ＥＵ）と米国、議長国のアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）は、2030年までに世界の再生可能エネルギーの発電容量を３・・・ -
フォード、南アでＰＨＶ生産＝2.8億ドル投資
米国の自動車大手フォード・モーターは11月８日、プラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）生産に向け、南アフリカ拠点に52億ランド（約２億8,200万ドル）を投じると明らかにした。2024年後半に生産を開始す・・・ -
サウジ、２件の太陽光発電事業でＰＰＡ契約
サウジアラビア政府傘下のサウジ電力調達会社（ＳＰＰＣ）は11月７日、西部アルヘナキヤ（Al Henakiya）と北部タバルジャル（Tabarjal）で計画されている太陽光発電プロジェクトについて、それ・・・ -
アラムコ、アンモニア取引で欧州企業と協議
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは、低炭素アンモニアのオフテイク契約について、ドイツとオランダの企業と協議を進めているようだ。アラムコの技術イノベーション担当上級副社長を務めるアハマド・コウ・・・ -
ＮＥＯＭ水素事業が前進＝タービン納入
サウジアラビア北西部の新経済特区「ＮＥＯＭ」は11月７日、特区内で計画するグリーン水素生産プロジェクトに使用される風力タービンの最初の搬送分が、近郊の港に到着したと発表した。同様の事業では世界最大規模・・・ -
エジプト、水素産業でシーメンスと提携拡大
ドイツの総合電機大手シーメンスは、エジプト政府と再生可能エネルギーやグリーン水素の生産拡大に向けて協力を強化する方針だ。シーメンスのスマート・インフラストラクチャー（ＳＩ）部門で最高経営責任者（ＣＥＯ・・・ -
第31回：世界最大の持続可能農場＝サウジアラビアがギネスに登録
サウジアラビアのアシール地方ワディ・ビン・ハシュバルにある再生水を利用した農業の研究ユニットに所属する農場の一つが、世界最大のサステナブル農場としてギネスブックに登録され、農業分野で新たな記録を打ち立・・・ -
丸紅、ＰＩＦとの水素事業拡大も＝航空燃料など
丸紅とサウジアラビアの政府系基金パブリック・インベストメント・ファンド（ＰＩＦ）は、共同で進めるクリーン水素プロジェクトの事業範囲を拡大するもようだ。グリーンアンモニアや持続可能な航空燃料（ＳＡＦ）、・・・ -
第５回：トップダウンが機能、隆々発展のＵＡＥ＝現地取材
七つの首長国から成り、それぞれが絶対君主制により統治されているアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）。完全なトップダウン型の意思決定とそれに基づく官民の連携が機能し、国内は凄まじいペースで発展している。環境問題で・・・ -
トタル、カタールＬＮＧを欧州外に転用も
フランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）は、カタールから供給される液化天然ガス（ＬＮＧ）を、欧州外の国に転用することを検討している。パトリック・プヤネ会長兼最高経営責任者（ＣＥＯ）の発言を元に、・・・ -
ベルギー浚渫大手、エジプト水素事業に30億ドル
ベルギーの浚渫（しゅんせつ）大手ＤＥＭＥは、エジプトで手がけるグリーン水素プロジェクトの第１段階として30億ドルを投資するようだ。ＤＥＭＥのリュック・ファンデンブルケ最高経営責任者（ＣＥＯ）とエジプト・・・
