化学
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石化ＳＡＢＩＣ、石化複合施設の建設検討
サウジアラビアの石油化学大手サウジ基礎産業公社（ＳＡＢＩＣ）は11月24日、ペルシャ湾岸のラスアルハイル（Ras Al-Khair）に石油化学複合施設を新設する計画を検討すると発表した。原油処理能力は・・・ -
化学エゲ・キムヤ、ポーランドに製塩工場
化学製品の製造・販売を手がけるトルコのエゲ・キムヤ（Ege Kimya）は、ポーランド北西部に電気自動車（ＥＶ）用バッテリーの製造に使用するニッケル塩とコバルト塩の生産工場を開設するようだ。同国の外国・・・ -
エジプト、ベルギー向けグリーン水素生産が始動
エジプトとベルギーが共同で地中海沿岸にグリーン水素の生産拠点を建設する「ラス・ジャルブーブ（Ras Garboub）」プロジェクトのフィージビリティスタディー（実現可能性調査）が始まった。生産した低炭・・・ -
ムハンマド皇太子、韓国訪問＝相互投資拡大へ
サウジアラビアのムハンマド皇太子は11月17日、韓国の首都ソウルで尹錫悦（ユン・ソンニョル）大統領と会談し、相互投資を拡大することで合意した。サウジ北西部の新経済特区「ＮＥＯＭ」や防衛産業、水素などの・・・ -
エジプト、グリーン水素開発で一連の枠組み協定
エジプト政府は11月15日、国内でのグリーン水素・アンモニア生産プロジェクトの開発に向けた一連の枠組み協定を締結した。2040年までに世界の水素市場で５％のシェアを獲得することを目指す。ロイター通信な・・・ -
サウジアラムコ、インドネシア同業と水素開発へ
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは11月14日、インドネシアの国営石油会社プルタミナと水素およびアンモニアのバリューチェーンの共同開発に向けた覚書を交わしたと発表した。インドネシアのバリ島で・・・ -
ＮＥＯＭのグリーン水素施設、近く資金調達完了
サウジアラビア北西部の新経済特区「ＮＥＯＭ」で建設中のグリーン水素生産施設は、資金調達が数カ月以内に完了する見通しだ。プロジェクトを担う電力会社ＡＣＷＡパワーのパディー・パドマナサン最高経営責任者（Ｃ・・・ -
リンデ、サウジで炭素回収・貯留ハブ開発へ
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは11月10日、独米資本の産業ガス大手リンデ・グループなどと、二酸化炭素（ＣＯ２）回収・貯留（ＣＣＳ）のハブ設立に向けた共同開発契約を締結した。ロイター通信な・・・ -
ＩＨＩ、ドバイ初のグリーンアンモニア事業検討
ＩＨＩは11月10日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のエミレーツ国営石油会社（ＥＮＯＣ）と、ドバイや周辺首長国でグリーンアンモニア製造・販売の事業性を検討・調査する覚書を締結したと発表した。実・・・ -
英ＢＰ、モーリタニアとグリーン水素で提携
英国の石油大手ＢＰは10月８日、モーリタニア政府と大規模なグリーン水素開発で提携すると発表した。エジプトで開催中の国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議（ＣＯＰ27）に合わせて、同社のバーナード・ル・・・ -
オラスコム、グリーン水素プラントの試運転開始
エジプトの建設大手オラスコム（Orascom）・コンストラクションなどでつくるコンソーシアムは11月８日、同国の紅海沿岸アイン・スクナ（Ain Sokhna）で、グリーン水素プラントの第１段階の試運転・・・ -
英チャリオット、モロッコでグリーン水素試験
アフリカでエネルギー転換プロジェクトを手がける英国のチャリオットは11月４日、モロッコでグリーン水素の試験プロジェクトを実施すると発表した。同国のモハメド６世工科大学および英国のグリーン水素システム製・・・ -
コートジボワールでバイオマス発電所が着工
コートジボワールで、同国初となるバイオマス火力発電所が着工した。プロジェクトの規模は46メガワット。コートジボワールでバイオマス発電を手がけるビオベア（BIOVEA）・エナジーの発表を元に、ロイター通・・・ -
サウジ・南ア社、グリーン水素開発で提携
サウジアラビアの電力会社ＡＣＷＡパワーは10月23日、南アフリカの産業開発公社（ＩＤＣ）と、南アでのグリーン水素・派生製品の共同開発に向けた覚書を締結したと発表した。プロジェクトの規模は100億ドルに・・・ -
オマーン、水素100万トン生産へ新会社設立
オマーン政府は10月23日、国内でグリーン水素プロジェクトを促進するため国営会社「ハイドロム（HYDROM）」を設立したと発表した。併せて、2030年までに水素100万トンを生産する目標も明らかにした・・・ -
エジプト、セメント工場向けガス価格を２倍超に
エジプト政府は、セメント製造業向けの天然ガス価格を２倍超に引き上げると明らかにした。石油化学工業やれんが製造業向けの価格も引き上げている。天然ガスの国内需要を抑制して輸出向けに回すことで、外貨収入を確・・・ -
英イネオス、サウジに化学施設２カ所を新設へ
英国の石油化学大手イネオス（Ineos）は、サウジアラビアのジュバイル・ヤンブー王立委員会と、同国で化学施設２カ所の建設に70億リヤル（18億6,000万ドル）超を投資する契約を締結した。国営サウジ通・・・ -
石化ＳＡＢＩＣ、スチームクラッカー電化へ実証
ドイツの化学大手ＢＡＳＦは、サウジアラビアの石油化学大手サウジ基礎産業公社（ＳＡＢＩＣ）および独米資本の産業ガス大手リンデ・グループと共に、世界初の大規模な電気加熱式スチームクラッカーの実証プラントの・・・ -
仏アルストム、サウジ向け水素列車開発へ覚書
フランスの重電大手アルストムは９月21日、サウジアラビア向けの水素列車の開発に向けて、サウジ鉄道公社（ＳＡＲ）と覚書を締結したと発表した。 アルストムは、サウジで持続可能なモビリティーの未来に向けた機・・・ -
投資ダンマン・バレー、独バイオ企業に出資
サウジアラビアの投資会社ダンマン（Dammam）・バレーは９月６日、同社が率いるコンソーシアムがドイツのゲノム医療分野のバイオテクノロジー企業アーセンサス（Arcensus）の過半数株を取得したと発表・・・
