アフリカ諸国、気候変動でGDP最大5%縮小

国連の専門機関である世界気象機関(WMO)は、アフリカ諸国が気候変動の影響で国内総生産(GDP)の2~5%を失っているとの試算を公表した。異常気象が頻発する中、アフリカの国の多くが国家予算の最大9%を気候変動対策に費やしているという。WMOが9月2日に公表した最新報告書で明らかになった。 サブサハラ

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