第101回:ペトロ・ラービグ案件の深層と因果
本誌でも既報のとおり、8月7日、住友化学がサウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコと共同で設立した合弁会社ペトロ・ラービグの保有株式をアラムコに一部売却することが発表された。以下では、筆者の個人的関与なども交えながら、やや独自の目線で本件を論じる。(吉田悦章=同志社大学大学院教授)
読者はこのニュ
中東・アフリカ ビジネスウォッチャー
-
第103回:虐殺の経済的帰結、ブルキナファソの事例を契機に
2024/10/17(木)
-
第102回:グローバルサウスにおけるアフリカの位置付け
MEA 中東・アフリカ ビジネスウォッチャー2024/09/19(木)
-
第100回:モーリタニアとの外交関係はシビアに見よう
モーリタニア 中東・アフリカ ビジネスウォッチャー2024/07/18(木)
-
第99回:中期的経済改革の優等生ベナン
ベナン 中東・アフリカ ビジネスウォッチャー2024/06/13(木)
-
第98回:緊迫化する中東情勢と原油価格
MEA 中東・アフリカ ビジネスウォッチャー2024/05/09(木)