海運18社、南ア周辺航路に変更=紅海回避で

国際海事機関(IMO)は1月3日、親イランの武装組織フーシ派による紅海周辺の商業船への攻撃を受け、すでに約18社の海運会社が南アフリカ周辺を航行するルートへの変更を決定していると発表した。これにより航行日数が10日延びるため、貿易への影響や運賃上昇が懸念されている。 昨年11月以降、紅海航路を航行す

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