クウェート議会選、反政府派が過半数獲得

クウェートで9月29日に行われた国民議会(一院制、定数50)選挙は、イスラム主義者を含む反政府派が議席数を大幅に伸ばし過半数を制した。ミシャル皇太子は解散総選挙により政府と議会の対立を解消し、財政改革を進める意向だったが、選挙結果を受けて10月2日に内閣の総辞職を受け入れている。国営クウェート通信(

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