米製ワクチン、デルタ株には効果減=保健省

イスラエルの保健省は7月5日、米国の製薬大手ファイザーとドイツのバイオ医薬品会社ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンの感染予防効果が、インドで最初に確認された新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」に対しては低下するとの分析を発表した。ただ、重症化を防ぐ効果は依然として高いとしている。

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