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パナソニックの南アフリカ法人は７月12日、南西部ケープタウン郊外のセンチュリー・シティーに新本社ビルを開設した。これを機に、今後２年で事業規模を２倍に拡大させる方針だ。現地紙ケープ・アーガスなどが伝えた。 同社は、この地域における顧客基盤の成長と大企業へのアクセスの良さを本社移転の理由に挙げている。