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IMF、中東・北アフリカの見通しを維持

国際通貨基金(IMF)は7月24日公表した世界経済見通しの中で、中東・北アフリカ(アフガニスタンとパキスタン含む)の2017年の域内総生産(GDP)成長率が2.6%となり、2016年の5%を大幅に下回るとの見通しを維持した。石油輸出国の減速が激しいとみるものの、前回4月時点の予測を据え置いた。一方、