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サウジ、観光業雇用の半分を自国民に=28年まで

サウジアラビア政府は、2028年までに観光業の雇用の半分を自国民とする目標を打ち出した。経済の脱石油依存に向けた長期経済計画「ビジョン2030」に基づき、民間の非石油部門での雇用を拡大する取り組みの一環。ただ、職業訓練の拡充や就職先としての観光業のイメージ転換を図らなければ達成は困難との見方もある。