Ｓ＆Ｐ、サウジを格上げ＝経済多角化を評価
米国の信用格付け会社スタンダード＆プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は３月14日、サウジアラビアの格付けを「Ａ」から「Ａプラス」へ１段階引き上げた。サウジ経済の多角化と石油依存からの脱却を目指す長期経済計画「ビジョン2030」の取り組みが評価された形。引き上げは過去２年で初めてとなる。ロイター通信などが伝えた。
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