第108回:東海光学案件に見る中東向け直接投資の要諦
2月5日付本誌でも既報のとおり、愛知県岡崎市の眼鏡用レンズメーカーである東海光学が、アラブ首長国連邦(UAE)のシャルジャ首長国にレンズ工場を設立し生産を開始した。この案件は、幾つかの点で他社の参考となる利点を含む、日本企業の直接投資案件としての好例と言える。やや掘り下げて論じたい。(吉田悦章=同志
中東・アフリカ ビジネスウォッチャー
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