マースク、シリア事業終了=11月いっぱい

デンマークの海運大手APモラー・マースクは11月21日、シリアでの全事業を終了すると明らかにした。12月1日以降はシリア発着の貨物の取り扱いを停止する。慎重な検討を重ねた上での判断だとしている。 シリアから撤退する理由については、国際社会から受ける制裁が厳しい国であったため、事業活動が大きく制限され