第49回:英連邦「拡大」の影に垣間見える西アフリカの反仏意識

英国のエリザベス女王の逝去に伴う報道を通じ、英国王が英国のみならず、今でも一部の英連邦諸国の国家元首であったり、英連邦全体の「紐帯(ちゅうたい)」とも言える存在感を持っていたりすることが改めてわれわれの目に触れた。カリスマ性を持った女王を失ったことで、加盟国の間で「英連邦離れ」が進む懸念を指摘する声

アフリカ・ニュース解説