レバノン大統領、任期終了で公邸退去=後任未定

レバノンのアウン大統領は10月30日、任期終了に伴い、首都ベイルートにある公邸から退去した。後任は決まっておらず、同国は大統領不在という異例の事態に陥っている。 18宗派を擁するレバノンでは、各宗派への政治権力配分のために大統領はキリスト教マロン派、首相はイスラム教スンニ派、国会議長はイスラム教シー

政治