第48回:イラン核合意「最終文書」=米の出方が次なる焦点
8月以降、イラン核合意の再建交渉を巡る動きが活発化している。イランや欧米の政府関係者は交渉妥結が近いと発言しているが、中間選挙を控えるバイデン米政権がどこまで妥協できるかは不透明だ。(増野伊登=三井物産戦略研究所)
欧州連合(EU)は8月8日、イラン核合意の最終合意案を米国とイラン双方に提示した。そ
中東情勢のビジネス講座
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