独仏など、レバノン中銀総裁の資産押収

欧州司法機構(ユーロジャスト)は3月28日、レバノンでの組織的なマネーロンダリング(資金洗浄)に関連する大規模捜査の結果、フランス、ドイツ、ルクセンブルクの司法当局が総額1億2,000万ユーロの資産を押収したと発表した。これには、レバノン中央銀行(BDL)のサラメ総裁の個人資産が含まれるとみられる。

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