第39回:仏軍撤退方針のサヘルに浮かび上がるロシアの影

前回、フランスのマクロン政権がサヘル(サハラ砂漠南縁部)におけるイスラム過激派掃討作戦を終わらせる意向を表明したこと、そして仏軍撤退が過激派のさらなる活発化につながりかねないことについて、本稿で書いた。その後、サヘルを巡って新たな動きが出ている。マリ政府がロシアの民間軍事会社と契約を結ぼうとしている

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