第34回:米・イラン対立の2019年との比較
足元の中東情勢が、2020年1月に起きた米軍によるイラン革命防衛隊(IRGC)コッズ部隊・ソレイマニ司令官の殺害前の状況と似通った様相を呈している。情勢悪化の可能性を過度に心配すべきではないが、注意は必要だ。(増野伊登=三井物産戦略研究所)
■中東で相次ぐテロと報復の連鎖
19年は、アラブ首長国連邦
中東情勢のビジネス講座
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