第32回:アラブ4カ国とカタールの国交回復の背景
サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、エジプトは1月5日、湾岸アラブ産油国6カ国で構成される湾岸協力会議(GCC)の首脳会議(サミット)において、カタールとの国交を回復させることで合意した。背景には、対イラン・対トルコ包囲網を強化したい4カ国の狙いがあったと考えられる。(増野伊登=
中東情勢のビジネス講座
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